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ダイエット方法/食事

納豆ダイエット

  • 手軽さ-★3
  • 成功率-★3
  • おすすめ度-★3
  • お金はかけたくない-0~99円
  • 時間をかけて確実に!-1ヶ月~3ヶ月

納豆ダイエットは、1日1パック納豆をたべるだけの手軽なダイエット。納豆には体脂肪の蓄積を防ぎ、脂肪燃焼を促進する働きがあるので、効果的なダイエットが可能です!リーズナブルで、食事制限もなく、気軽にチャレンジできますね。

納豆

ダイエット方法

1日に納豆を1パック(45~50g)食べます。食事の制限はなく、普段の食事に納豆をプラスするだけなので手軽です。

納豆の食べ方に決まりはないので、納豆だけで食べても、ご飯のおかずとして食べても大丈夫です。 また、納豆は好きなタイミングで食べて良いので、自分に適したタイミングで食べると良いでしょう。
食事の前に食べると、満腹感が得られて無理なく食事の量が減らせまし、間食をする習慣のある人は、おやつ代わりに食べるとカロリーダウンできます。

賞味期限ギリギリの納豆が効果的!?

納豆は、購入して冷蔵庫の中に入っている間にも発酵は進んでいます。発酵が進むと、納豆に含まれているポリアミンやビタミンKなどの栄養素が増えて、ダイエット効果をより高めてくれます。

納豆効果を高めるには混ぜた方が良い?

納豆の栄養価は、混ぜる回数によって変化しないとされています。自分の好みに合わせて混ぜると良いでしょう。

メリット

納豆は、日本では昔から食されてきた栄養価の高い食品です。最近は欧米でも、納豆の健康効果が注目されています。
納豆の健康効果はよく知られていますが、ダイエット効果や美容効果も高く、ダイエットには欠かせない食品とも言えるでしょう。

大豆タンパクが脂肪を燃えやすくしてくれる

納豆に含まれている大豆タンパクには、脂肪の燃焼を促進するアディネポネクチンという物質を増やす働きがあります。アディネポネクチンが増えることによって、脂肪が燃焼されやすい体質をつくることができます。

また、納豆に含まれる大豆タンパクは良質であり、肉や魚などのタンパク質に比べて摂取カロリーも少なくてすみます。
ダイエット中には、タンパク質は特に必要な栄養素です。タンパク質が不足してしまうと、体重は減っても、筋肉が落ちて基礎代謝が悪くなって、太りやすい体質になってしまいます。

納豆で大豆タンパクを補うことは、健康的なダイエットに大変効果的だと言えるでしょう。

大豆サポニンが肥満を防ぐ!

大豆に含まれているサポニンという成分には、肥満を予防する効果があることがわかっています。 大豆サポニンは、小腸の絨毛を縮小する働きがあり、小腸から脂肪や糖質が過剰に吸収されるのを防いでくれます。
体脂肪が増えれば増えるほど、小腸の絨毛は大きくなり、脂質や糖質を吸収しやすくなってしまいます。絨毛が小さくなることで、余分な脂質や糖質を吸収せず、太りにくい体を作ることができるのです。

大豆イソフラボンがホルモンバランスを良好に

納豆に含まれている大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと同様な働きをします。そのため、ホルモンバランスを整えたり、乳がんを予防やアンチエイジングの効果があります。
イソフラボンは、エストロゲンが不足しているときには、エストロゲンを補う働きをし、エストロゲンが多すぎるときには、エストロゲンの働きを抑制する働きをしてくれるのです。

また、大豆イソフラボンにはコレステロールを下げる効果があります。血液中のコレステロールを下げることは、動脈硬化の予防だけでなく、ダイエットにも効果的です。
コレステロールが高くなると、体に脂肪を溜め込みやすくなってしまいますが、コレステロールの代謝を促進することによって、体脂肪を減らすこともでき、ダイエットに効果的なのです。

納豆は大豆イソフラボンが豊富に含まれ、女性にうれしい効果が期待できる食材と言えるでしょう。

ビタミンK2が骨を丈夫に!

ビタミンK2は、納豆に多く含まれていますが、他の食品には含まれていない栄養素です。
ビタミンK2は骨を作る際に必要な栄養素とされています。そのため、ビタミンK2が不足すると、中身がスカスカな(密度の低い)骨になってしまうのです。

納豆は、骨を強くする働きのあるカルシウムやポリグルタミン酸も多く含まれ、骨粗しょう症予防に効果的な食品なのです。

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デメリット

納豆は、ダイエットだけでなく、美容や健康にも効果的な食品なのですが、過剰摂取には注意が必要です。大豆に含まれている大豆イソフラボンを過剰に摂取することで、ホルモンバランスを崩す可能性があります。

日本食には、大豆が使われている食品が多く、納豆以外にも豆腐や味噌、醤油、おから、豆乳など多くの食品に大豆が使われています。普通の食生活を送っている分には、過剰摂取にはならないと考えられてきましたが、近年大豆イソフラボンのサプリメントや、大豆イソフラボンの含有量を多くした食品などが増えています。サプリメントや栄養素を強化された食品などを摂取することで、過剰摂取になる可能性が出てきたのです。

納豆は1日1パックに

食品から摂取する大豆イソフラボンの上限値は1日あたり70~75mgとされています(サプリメントで摂取する場合は1日あたり30mgです)。
納豆には100gあたり73.5mgの大豆イソフラボンが含まれています。通常の食生活を送っていれば問題ありませんが、大豆イソフラボンを含むサプリメントや大豆イソフラボンを多く含ませた食品を摂取する場合には、過剰摂取に気をつけましょう。

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