美肌の秘訣は良質のオイル!オメガ3のサプリより効果的な食事法
- 2014年5月29日
- 投稿者:真崎 いつみ
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最近、肌のくすみや乾燥が気になるという人は、オメガ3などの不飽和脂肪酸が不足しているのかも!油はカロリーが高いと敬遠されがちですが、カサカサのくすんだ肌のままでは、「老け顔」の原因になってしまいます。
油が美肌に欠かせない理由
人が生きていく上で欠かせない「炭水化物」「タンパク質」「脂質」の3大栄養素の中でも、体型を気にする女性にとって、「脂質」はできれば摂りたくない栄養素ですよね。
「カロリーが高そう」「すぐに脂肪になりそう」などのイメージが強いことから、油を控えたり、油を抜いた食事をする女性は多いはず。ところが、体に必要な油を摂らないと、脂質にふくまれる「コレステロール」を原料としている女性ホルモンが不足して、肌荒れや乾燥肌につながるのです。
このように、女性には悪いイメージばかりですが、「脂質」は女性にとって欠かすことのできない重要な栄養素だといえます。
「質の悪い脂質」と「質の高い脂質」の違いを知ろう!
脂質には、摂りすぎによって健康に悪影響を与える「質の悪い脂質」と、さまざまな効果があるといわれている「質の高い脂質」があります。
コミックエッセイ『なぜこれでキレイになれるの?』を出版された、管理栄養士の伊達友美先生は、
“ 質の悪い油をとると、細胞の炎症の原因になることから、お肌に悪いのです。質のいい油を積極的に摂ることをおススメします。 ”
とおっしゃっています。
それでは、「質の悪い油」と「質のいい油」にはどんな違いがあるのか、伊達先生に教えていただきました。
質の悪い脂質が美肌を妨げる!
食べ過ぎると体に悪い影響を与える脂質には、「飽和脂肪酸」と「トランス脂肪酸」があります。肉の脂身やバターなどに多く含まれている「飽和脂肪酸」は、摂りすぎると体重増加につながります。
そして、注意すべきなのが「トランス脂肪酸」です。悪玉コレステロールを増やして心臓病のリスクを高めたり、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患に影響を与えるほか、細胞の炎症につながることから肌に悪いとされているのです。
トランス脂肪酸を多く含む食べ物の中には、一見、脂質とは無関係のものがあるので注意しましょう。
トランス脂肪酸が多く含まれる要注意の食べ物
マーガリン、ファットスプレッド、ショートニングなどを材料として作った菓子パンや、ケーキ、クッキー、アイスクリームなど
美肌を作る「いい脂質」とは?
体にさまざまな良い効果をもたらしてくれる脂質が「不飽和脂肪酸」です。不飽和脂肪酸は、構造の違いによって「オメガ3」「オメガ6」「オメガ9」の3つに分類されます。
種類 | 多く含まれる食品 |
---|---|
オメガ3脂肪酸 | くるみ、青魚などの旬の生魚、えごま油、亜麻仁油など |
オメガ6脂肪酸 | 大豆油、コーン油、ひまわり油など |
オメガ9脂肪酸 | オリーブオイル、アーモンドオイル、アボカドオイルなど |
体内で作ることができる「オメガ9」や、普段の食生活で十分に摂取することができるオメガ6に対して「オメガ3」は含まれる食品が少ないことが特徴。ほとんどの人が、オメガ3が不足していることから、日頃の食事に上手に取り入れることをおすすめします。
「オメガ3」おすすめの食事法
オメガ3を含む食品は少ないですが、やはり栄養はきちんと食べ物から摂ることが基本だといえます。
どうすれば普段の食生活で簡単に「オメガ3」を摂ることができるのか、その方法を3つ紹介します。
1. 調味料として使う
「オメガ3」を多く含むシソ科の植物「えごま」の種を絞って作られるえごま油は、サラダ油のように臭いや味がなくサラッとしているのが特徴。そのため、食べ物にかけたり混ぜたりしても、本来の風味を損なうことがありません。
サラダや納豆、お味噌汁などにスプーン1~2杯をかけて食べるのもおすすめ!忙しい朝の時間でも、簡単にオメガ3を摂ることができます。
2. おやつ代わりにはクルミがおすすめ
仕事中にちょっと小腹がすいた時や、午後のティータイムなどに、「トランス脂肪酸」を含むお菓子を食べていたという人は、クルミをおやつ代わりにしてみませんか?
クルミには、若さを保つ「抗酸化作用」が高いポリフェノールのほか、マグネシウム、亜鉛、葉酸などのミネラル豊富に含んでいることから、女性にはおすすめの食べ物。
3. 外食の際はお寿司を選ぶ
焼肉、イタリアン、中華など、外食で何を食べようかと迷ったら、お寿司がおすすめです。特に、旬の新鮮な青魚を選んで食べれば、効果的にオメガ3を摂ることができるのです。
青魚といえばイワシやさんまはじめカツオ、アジ、サバ、などがあります。お寿司だったら、いくらだって食べられそうですよね。
今回教えていただいたのは
伊達友美(だて ゆみ)先生
管理栄養士、日本抗加齢医学会認定指導士、銀座アンチエイジングラボラトリーカウンセラー、ヴィーナスアカデミー講師、アオハルクリニック カウンセラー。
著書『なぜこれでキレイになれるの?』(アスコム)が好評発売中
「食事法を根本から見直すことこそが女性を若返らせ、いつまでも美しくいられるための最良の策」と提唱。これまでに約5000人の栄養指導を行ってきた実績をもち、美の指導者として、年齢を問わず多くの女性に支持されています。
こんにちわ(#^.^#)私わ最近モデルさんの中で流行りの燃焼系サプリメントの
ゼナファイナル使って1ヶ月で7.4キロ落とせたよ(*´∀`*)
便秘も改善してくれて最近は肌質も変わってきたよ?
何より決めてわデトックス+脂肪燃焼系だね(#^.^#)☆