バジルシードは一見ただの黒い種。でも水を含むと30倍に膨張して満腹中枢を刺激するから、ついつい食べ過ぎるなんて心配もありません。しかもバジルシードの半分は食物繊維でできており、ダイエットだけじゃなく強力なデトックス効果も!
ダイエットの方法は、バジルシードをいつもの食事に取り入れるだけと簡単。味がないので、以下のように色々なものに混ぜて食べることができます。あまり手間をかけたくないという人は、コップに入れて水と一緒に飲むだけでもOK。(水に入れると約10分で30倍に増えます)食べる量については特に制限はありません。
※事前に水で膨らませておいたものを使用します。
※通販などで手に入れた、バジルシード入りのクッキーや飴などを利用するのも◎。料理する手間が省けます。
満腹と感じるまで食べると、カロリー過多で太ってしまいますが、バジルシードを飲めば大丈夫。バジルシードは水分を含むと30倍に膨らみますので、普段より少ない食事量でも満腹感を得ることができるのです。なお、バジルシード自体のカロリーはほとんどありません。
バジルシードはαリノレン酸を豊富に含みます。αリノレン酸には脂肪を燃焼する働きがあるほか、体に入るとEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)に変わり、動脈硬化の原因となる悪玉コレステロールを減らしてくれます。さらに細胞膜を柔らかくするので、コラーゲンの分泌が盛んになり肌がスベスベに!
バジルシードの半分は食物繊維!たった4gでレタス1個分の食物繊維を摂ることができます。しかも不溶性の食物繊維なので、胃や腸にたまった老廃物を絡め取ってキレイにし、お通じをスムーズにしてくれます。またダイエットの邪魔になる宿便も排出すると言われています。
バジルシードは水に入れると卵のようになり、気持ち悪いと感じる方もいるようです。そんな方はハンバーグやクッキーに混ぜるなどの工夫をするとよいでしょう。
バジルシードは香辛料としてスーパーの棚に並んでいることが多いです。たくさん欲しいときはネットや通信販売で袋入りのものを買うとよいでしょう。ただしその場合は品質に注意してください。
色々な効果があるのが、分かりました。量ももう少し増やしてヨーグルトに入れて食べてみます。