つい食べ過ぎてしまう…という人におすすめのダイエット法!キャベツを食前に食べるだけで、満腹感が得られて、無理なく食べる量が減ってくる!キャベツの食物繊維が便通を良くし、太りにくい体を作ってくれて一石二鳥!キャベツを切るだけのお手軽さも◎
朝・昼・晩の食事の前に、生のキャベツ(約200g)を10分くらいかけてゆっくりとよく噛んで食べます。キャベツの味付けは、塩やノンオイルのドレッシングが良いでしょう。マヨネーズはNGです。
キャベツを食べた後は、普段通りに食事をします。食べ過ぎは良くありませんが、食事の制限や摂取カロリーの制限などはありません。
キャベツをよく噛んで食べることで、満腹中枢が刺激され、自然に食べる量を減らせるのです。
キャベツには食物繊維が豊富に含まれているので、便通が良くなります。
ダイエット中は便秘になりやすいですが、便秘は太る原因となり、ダイエットの敵です。便秘を解消することは、太りにくい体を作る第一歩なのです。
また、キャベツを生で食べることにより、熱に弱いビタミンを壊すことなく摂取できます。キャベツに多く含まれるビタミンにビタミンCとビタミンKがあり、ビタミンCにはコラーゲン生成を助け、メラニン色素を抑制する効果があり、美肌効果も期待できます。
キャベツダイエットのデメリットは、毎食のキャベツに飽きる場合もあるということです。
「気分の乗らない時はドレッシングをかけて食べる」「飽きてきたなと感じたら、レンジで加熱して違う食感で食べる」など、変化をつけると良いでしょう。
ノンオイルドレッシングを手作りしながら、楽しんで食べるのも良いですね。
また、キャベツダイエットで不足しがちな栄養素はたんぱく質です。たんぱく質が不足すると、筋肉が落ちて、基礎代謝が低くなり、脂肪がつきやすくなってしまいます。
納豆や豆腐、たまご、肉、魚などのたんぱく質を含む食品を摂取するように心がけましょう。1日に必要なたんぱく質の目安は70g(納豆1パック)です。