脂肪燃焼など効能豊かなゴーヤ茶は、種やわたを除去せずに作るのがポイント!
ゴーヤ茶とは、乾燥させたゴーヤにお湯を注いで作るお茶のこと。共役リノレン酸、ビタミンC、モモルデシチンを豊富に含むという特徴があり、これら3つの成分には、脂肪燃焼力をアップさせる、肌のシミや老化を防ぐ、生活習慣病リスクを下げるなど、さまざまな効能がある。ゴーヤの種やわたは、特に共役リノレン酸を多く含んでいる部位なので、ゴーヤ茶を手作りする場合は種やわたを除去せずに利用するとよい。
ゴーヤ茶とは、野菜のゴーヤ(ニガウリ)を加工して作るお茶のこと。
ゴーヤ茶は、共役リノレン酸、ビタミンC、モモルデシチンの3成分を豊富に含んでおり、これらには脂肪燃焼力を高める、肌を美しくする、がん発症のリスクを下げるなど、さまざまな優れた効能があるため、健康茶やダイエットティーとして人気が高い。
※共役リノレン酸は、体内で共役リノール酸に変わる。
共役リノール酸には、体脂肪を燃やしたりがんを防いだりする素晴らしい力があります。共役リノール酸は、牛乳・チーズ・卵・牛肉にたくさん含まれているので、これらを上手く食事に取り入れて、ダイエットや健康増進に役立てましょう。
ゴーヤ茶はお茶の専門店や通販などで購入できるが、簡単なレシピなので以下の手順で手作りしてもよい。
種やわたの部位には、特に共役リノール酸が豊富に含まれているので、体脂肪対策などダイエット効果を得る目的でゴーヤ茶を利用するならば、種やわたを取り除かずに製作するのがお勧め。