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ダイエットワード


ゴーヤ茶

脂肪燃焼など効能豊かなゴーヤ茶は、種やわたを除去せずに作るのがポイント!

ゴーヤ茶とは、乾燥させたゴーヤにお湯を注いで作るお茶のこと。共役リノレン酸、ビタミンC、モモルデシチンを豊富に含むという特徴があり、これら3つの成分には、脂肪燃焼力をアップさせる、肌のシミや老化を防ぐ、生活習慣病リスクを下げるなど、さまざまな効能がある。ゴーヤの種やわたは、特に共役リノレン酸を多く含んでいる部位なので、ゴーヤ茶を手作りする場合は種やわたを除去せずに利用するとよい。

ゴーヤ茶

ゴーヤから作られるお茶で、多くの効能を有する

ゴーヤ茶とは、野菜のゴーヤ(ニガウリ)を加工して作るお茶のこと。
ゴーヤ茶は、共役リノレン酸、ビタミンC、モモルデシチンの3成分を豊富に含んでおり、これらには脂肪燃焼力を高める、肌を美しくする、がん発症のリスクを下げるなど、さまざまな優れた効能があるため、健康茶やダイエットティーとして人気が高い。

~ゴーヤ茶に含まれる成分とそれぞれの効能~

■共役リノレン酸(共役リノール酸※) 

  • 脂肪分解酵素のリパーセを活性化して、脂肪の分解をうながす
  • β-酸化をうながして、体にたまった脂肪を燃やす
  • 筋肉を増やし、脂肪を燃やす力を向上させる
  • 血圧低下や悪玉コレステロールを減らし、動脈硬化を予防する
  • 免疫力を高め、がんやアレルギーを予防する

※共役リノレン酸は、体内で共役リノール酸に変わる。

■ビタミンC

  • 活性酸素に対抗する抗酸化作用で、老化を防ぐ
  • 鉄の吸収を助け、鉄欠乏性貧血の予防につなげる
  • コラーゲンの材料になり、肌のハリを支える
  • メラニン色素の産生を抑え、肌のシミを防ぐ

■モモルデシチン

  • 血糖値を下げて、糖尿病のリスクを下げる

お茶の専門店や通販で入手できるが、自作も可能

ゴーヤ茶はお茶の専門店や通販などで購入できるが、簡単なレシピなので以下の手順で手作りしてもよい。
種やわたの部位には、特に共役リノール酸が豊富に含まれているので、体脂肪対策などダイエット効果を得る目的でゴーヤ茶を利用するならば、種やわたを取り除かずに製作するのがお勧め。

~ゴーヤ茶の作り方~

  1. ゴーヤを綺麗に洗い、薄くスライスして天日や電子レンジで乾燥させる
  2. 乾燥させたらフライパンに入れ、弱火で炒めてさらに水分を除去する
  3. 冷ましたら、急須または湯のみに3~4枚いれて、お湯を注ぐ

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