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体脂肪の量を知る
体脂肪率は体重に占める体脂肪の割合を示す。ダイエットの成果を判断するのに用いられる。
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体脂肪率の求め方
体脂肪率は
体脂肪率[%]=(体脂肪量[kg]÷体重[kg])×100
で計算できるが、一般的には体脂肪率を測定できる体重計を使う。 -
体脂肪率の目安
一般的な18~39歳男性の体脂肪率は11~21%、女性では21~34%が標準的な範囲とされ、これより高い場合は肥満となる。
あなたの肥満が一目で分かる~体脂肪率の測り方
脂肪分が体重に占める割合を体脂肪率と言い、体脂肪と体重の数値が分かっていれば簡単に算出することができる。
近年は、様々な体脂肪計があることから、データの推移を参考に健康管理を行うことができる。
一般的な体脂肪の数値は、18~39歳までの男性で11~21%、女性では21~34%となっている。これ以上の数値となった場合は肥満と診断される。しかし、標準体重であるのに体脂肪率だけが高い場合には、隠れ肥満である可能性が考えられる。
体脂肪は低ければ低いほど良いということはなく、体脂肪が低すぎると、病気やホルモンバランスの乱れをつくる原因となる。
体脂肪率を計るには、体脂肪の測定が必要になる。体脂肪計や体組成計を使って測定する。
体脂肪計や体組成計の発達・普及により、肥満度を測定するBMIだけでなく、体脂肪も肥満の診断に用いられる。
体脂肪率は 体脂肪率(%)= 体脂肪(kg)÷ 体重(kg)×100 の式で算出可能だが、体脂肪量の測定が困難であるため、一般的には体脂肪率を測定可能な体重計が利用される。
また、体脂肪の測定では、食事や入浴直後の測定を避け、2時間程度空けてから行うと良い。さらに同じ時間帯、同じ条件で測定すると、正確な測定が行えるようになるため、毎日の計測を心がけておく。
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体脂肪率の測定方法や数値について紹介しているコラムである。肥満を判断する基準でもあるため、正確に計測しておきたい。
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体脂肪や健康に関する数値の計測は、どれも正しい測定方法を用いなければならない。正しい数値を把握できると、正確な変化が分かるようになる。
肥満度とは、自己体重により算出される数値である。基準はBMIという世界共通の体格指数が用いられる。
計算方法は、BMI=体重÷身長÷身長で肥満度を算出できるので、一度やってみると良い。