食物繊維たっぷりなバジルシードのレシピで、便秘解消&代謝アップ!
バジルシードとは、バジルの種のこと。水を含むと元の体積の30倍に膨らむ、たった5g中にレタス1個分に相当する食物繊維が含まれるなどの特徴があるため、ダイエット目的で飲食されている。バジルシードのレシピには色々あるが、豆乳やタピオカなどの飲料に加えるのがもっとも簡単。プリプリとした食感はゼリーやヨーグルトなどのスイーツと相性がよい。他にもクッキーやパンに混ぜたり、サラダにかけたりなどの食べ方がされている。
バジルシードとは、植物のバジル(メボウキ)から採れる種子のこと。
グルコマンナンを含んでいるため、水の中に入れると膨らんで、元の体積のおよそ30倍にもなる特性をもつ。
東南アジアやアフガニスタンでは、水に入れて膨張させたバジルシードを、日常的にスイーツの材料や飲み物に用いていると言われる。
水を含んで膨張したバジルシードは、黒い種を半透明のゼリーが包んでいるような姿になる。
その姿はかえるの卵のようでもあり、見た目のインパクトが強いが、バジルシードには「わずか5gでレタス1個分」などと評されるほど食物繊維をたくさん含んでいるので、ダイエットに活用する人も少なくない。
食物繊維は腸のなかで、不要なゴミを吸着して便と一緒に排出したり、排便をうながして便秘を防いだりする働きをする。腸内環境が整って排便がきちんと行われるようになると、脂肪の代謝もスムーズになされるようになるので、ダイエット成果の出やすいいわゆる痩せ体質になることができる。
バジルシードは無味無臭なので、さまざまな料理に利用しやすい。
代表的なレシピには、豆乳やタピオカミルクなどの飲み物にバジルシードを加えたバジルシードジュースが挙げられる。商品では、アシストバルールが販売する『バジルシードドリンク』が有名で、グレープ味やライチ味など多くの味バリエーションがある。
バジルシードはタピオカのようなプリプリとした食感をもつため、柔らかいスイーツとも相性が良い。
ゼリーやヨーグルトにバジルシードを加えたレシピも、ネットなどでよく紹介されている。他にはおからと一緒にクッキーやパンに混ぜ込んでかさ増しやカロリーダウンに利用したり、サラダにトッピングしたりなどの食べ方がされている。
バジルの種バジルシードには、水を吸収すると30倍に膨らむ、食物繊維がたっぷり含まれるなどの特長が。ジュースに入れたりフルーツヨーグルトに加えたりするだけで、あっという間にダイエットレシピが完成しますので、ぜひ活用して。