体を柔軟にするピラティスは、ボディラインなどの引締め効果抜群!一つひとつのポーズをしっかり取ることで、筋肉がほぐれていきます。加齢とともに衰える体が気になり始めたら、体を引き締めるピラティスでアンチエイジング効果を体感しましょう。
毎日忙しく、気の休まる時間がない人やストレスに晒されている人が多いのが現代の特色ではないでしょうか?
ストレスに晒され続けていると、メンタル面の変化や、免疫力を低下させて体の不調をもたらしてしまうケースがあります。日常生活に追われ、自分に余裕のない人たちにこそオススメしたいのがピラティスです。「毎日が忙しくて、エクササイズどころじゃない!」という人の方が効果を実感しやすいかも知れません。
ピラティスは、ヨガに似たエクササイズ方法で、ストレスからの精神の開放や体の引締め効果などに効果があります。男性・女性問わず行えるエクササイズで、たとえ体が硬くても少しずつ柔軟になっていくのでご安心ください。
ピラティスを学ぶなら、教室に通って基礎を学ぶのが一番良い方法かと思います。我流で学んで、体を痛めてしまっては継続することに戸惑ってしまいますからね。また、種類が多いのもピラティスならではで、自分に合ったピラティスを探せます。マットだけでなく、マシーンを使ったピラティスなどもあります。
教室に通っても、大勢の中の一人じゃなかなか的確な指導はもらえないし、上達できないと思っている人は個人レッスンが良いでしょう。インストラクターと自分一人のレッスンだから、丁寧な指導を受けることができます。
自分一人じゃ恥ずかしくて出来ないという人にはグループレッスンというのがあります。大勢の人と学ぶことで学習意欲が向上したり、一緒に切磋琢磨できる仲間をつくることができます。
個人レッスン・グループレッスンともに、どちらも自分にプラスになるので、自分に合ったほうを選択してください。
最近はどんなエクササイズも自宅で簡単にできるようになってきています。ピラティスもその一つで、マットピラティスの場合は大掛かりなものは必要ではなく、マットが必要になるくらいです。
DVDの購入時には、どのDVDが良いのか悩むと思います。ピラティスは簡単に出来るため、数多くの作品が販売されています。このような作品の場合、どれが良いのか分からずに本当に悩むんですよね。
そういうときに便利なのが口コミです。DVDで学んでいる人たちの口コミサイトを閲覧して参考にしてみると良いですよ。話題は話題を呼びますからね。あとは、ランキング上位にランクインしているのも良いと思います。
他にも動画投稿サイトからピラティスの動画を検索して、そこから学んでみるのも良いのではないでしょうか?
これは現代ならではの方法のような気がしますね。インターネットが広く普及している今だからできる方法だと思います。どの方法にしても、自分のペースで出来たり、自分に合っている方法が一番良いと思うので、しっかりと見極めて選択しましょう。
消費カロリーは、運動量や強度により異なってきますので目安として覚えておくと良いと思います。また、無理せず長期に渡って続けていけるようにしましょう。
ピラティスは女性が憧れる理想のボディに近づけてくれるダイエット方法なのです。
皆さんは、下腹部が気になることはありませんか?女性は、お腹の出っ張り具合を気にしている人が多いと思います。
また他の人の体型を見てみると、昔の女性は下腹部が出ていて、現代の女性は引っ込んでいる人が多いように思えます。現代の女性に多く見られる下腹部が引っ込んでいるのは、それ相応の努力をしたからですよね。しかし下腹部は、ちょっとでも油断したら出てきてしまう、侮れない部位なのです。
そんな女性の悩める部位を改善してくれるかも知れないのがピラティスです。お腹の脂肪を引き締めて、出っ張りのないスリムな体になれるかもしれません。
ピラティスには、脂肪の燃焼を助ける筋肉の深層部にあるインナーマッスルを鍛える効果があります。ピラティスによるお腹周りのエクササイズは、腹部の筋肉を持ち上げ、周囲に広がることがないウエストをつくり上げます。
腹部の出てないスリムな体に憧れる人たちに実践してもらいたいダイエットの一つです。
他にもピラティスによるストレス解消には、副交感神経を刺激するリラクゼーション効果があります。ストレスに押しつぶされそうな現代の人には、ストレス解消だけでも嬉しいのに、リラックス状態にしてくれるという嬉しい効果付きです!
体感できる効果はこれだけではなく、多くの効果がピラティスにはあるので、興味のある人は実践してみましょう!
ピラティスは自分のペースで楽しくがモットーですが、行う時間によって効果に反映しない場合があります。よく悩むのは食事を挟んで、食前と食後のどちらが良いかということですが、できれば食前に行うのが良いと言われています。
食後は胃に食物が溜まっているので、消化活動に忙しく、血液が胃に集まってしまっているのです。つまり、血流は促進されることはなく、脂肪の燃焼効果が弱いのです。それに食後は眠たくなってしまいますし、無理に実施すると具合が悪くなる場合があります。
ですが、食事をした後でも2時間置いてからならピラティスを行っても良いそうです。また、アルコール摂取後のピラティスは控えてください。なぜなら、アルコールを摂取すると筋肉を分解するホルモンが働き、筋肉が増えてくれないからなのです。
女性なら誰にでも訪れる、月に一度の女性の日。この日が憂鬱になる人もいるのではないでしょうか?月経中は入浴だって控えなきゃならないし、あまり好きじゃないという人も居ることと思います。
そんな女性の日にはピラティスも控えなきゃならないのかと思いますよね。
確かに、ピラティスのポーズの中には控えた方が良いものもありますが、実施してはいけないことはないようです。月経痛が酷い女性や、体調に影響の出る人は控えるのがベストかも知れませんが、自分の出来る範囲で行っても問題ないようです。ただし、無理は禁物です。このくらいだったら良いかなと、ある程度で抑えるのも大事です。
ダイエットSlismの特集ページにピラティス専門のページがあります。
自宅や会社など簡単に出来るピラティスをイラストで解説しています。
教室やスタジオで本格的に学びたい人向けに全国の教室MAPなどもあります。
http://slism.jp/category/featured/easy-pilates/