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ダイエット運動

アクアビクス

  • 体脂肪燃焼
  • 有酸素運動
  • 運動の強度-★★★★-まあまあ軽い
  • おすすめ度-★★★★
  • 牛乳コップ1杯(200g)-100~149kcal
  • 0~10,000円
  • 5,000~11,000円

「自分一人で行う単調な運動は長続きしない」という人におすすめなのがアクアビクスです。インストラクターの指導のもと、音楽に合わせて楽しく行える水中運動です。脂肪燃焼効果が高く、筋力アップに効果的で、メリハリボディが作れます!

アクアビクス

ダイエット方法

アクアビクスとは、水中で行うエアロビクス(有酸素運動)のことであり、水泳を除く水中トレーニング全般を言いますが、インストラクターの指導のもとで音楽に合わせて水中トレーニングを行うことをアクアビクスと呼ぶことが多くなっています。
ここで紹介しているアクアビクスは、インストラクターの指導のもと音楽に合わせて集団で行う運動を指しています。

行っている施設

スポーツクラブやフィットネスクラブ、市民プールなどでアクアビクスの教室・プログラムが多数行われています。
会員制と非会員制の施設があるので、自分に合った施設で行うと良いでしょう。

動き

アクアビクスは、音楽に合わせてジャンプやウォーキング、うでの開閉、ヒザの曲げ伸ばしなどの動きを行います。インストラクターの動きを見ながら真似して行うので、正しい動きがわかりやすく、多くのエクササイズを行うことができます。

運動する時間

アクアビクスの教室・プログラムは、だいたい30~60分間行います。
ウォーミングアップ・クールダウンも含まれていますが、教室やプログラムに参加する前に、準備体操や水慣れなどを行っておくと、事故もなく効果的に運動ができるでしょう。

必要な道具

アクアビクスは道具を使いません。水着とキャップがあれば参加できます。

メリット

アクアビクスは、「泳ぐのが苦手」「水に顔をつけられない」という人でも安心してできる運動であり、若い人から高齢者まで楽しめる運動です。
また、音楽に合わせて体を動かすので、とても楽しく運動ができ、ストレス発散にも効果的です。

ダイエットのストレスを発散!

音楽に合わせて体を動かすことで、ストレスを発散する効果があります。
また、水中では浮力があって体が浮きますが、水に浮くと体の力が抜けて、リラックス効果が得られます。
ストレス社会、そしてダイエット中、誰もがストレスが多いですが、アクアビクスはストレス発散にとても効果的です。

水温

プールの水温は体温よりも低いので、体は体温が奪われて下がらないようにエネルギーを燃やして体を温めます。そのため、水中では、動かなくてもエネルギーを消費するのです。

「自分に弱い」という人でも…

「今日は30分歩こう」と決意したけれど、20分で飽きてしまった…という経験はありませんか? 自分一人で行う運動は、途中でやめてしまう可能性もあります。
しかし、アクアビクスならば「自分に弱い」という人でも、インストラクターや他の人たちと一緒に行えるので長く運動できます。
自分一人で行う運動は単調になりがちですが、インストラクターの指導のもとで多くの動きを行うと、楽しく飽きずに運動できます。「あっという間に終わってしまった」と感じる人が多いようです。
また、インストラクターのトークも楽しめるのだとか。

脂肪燃焼効果が高い!

水中の運動には、たくさんの脂肪燃焼効果があります。脂肪燃焼効果は陸上の運動の1.5倍にもなり、効果的にダイエットしたい人が多く取り入れています。

アクアビクスの脂肪燃焼効果

  • 水圧がかかるので血液循環が良くなり、脂肪が燃えやすい状態になります。
  • 水中では自然に腹式呼吸になるので、多くの酸素を取り入れて脂肪燃焼効果を高めます。
  • 水温は体温よりも低いので、熱を生み出して体温を維持するために、脂肪をたくさん燃やします。
  • 水中運動は水の抵抗で負荷が大きくなり、筋力アップ・エネルギー消費量アップにつながります。

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デメリット

アクアビクスはインストラクターの指導のもとで行いますので、アクアビクスの教室やプログラムが行われている時間帯にしかできません。
そのため、施設に行ったら必ずアクアビクスができるというわけではないのです。

アクアビクスを行える施設に、市民プールやスポーツクラブ・フィットネスクラブがあります。
市民プールは手軽な料金ですが、アクアビクス教室を行っている施設も少なく、行っている日も限られています。
また、会員制のスポーツクラブ・フィットネスクラブは費用がかかりますが、アクアビクスのプログラムが多く行われ、運動強度の異なるプログラムもあります(スポーツクラブ・フィットネスクラブによって異なります)。

自分の運動したい曜日・時間帯にアクアビクス教室が行われているプールを見つけると良いでしょう。アクアビクスができない日には、水中ウォーキングやスイミングを行うなど、他の運動と組み合わせるのも良いでしょう。

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