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ダイエット運動

ジョギング

  • 体脂肪燃焼
  • 有酸素運動
  • 運動の強度-★★★-普通
  • おすすめ度-★★★
  • おにぎり(鮭)1個-150~199kcal
  • 0円
  • 0円

運動が得意ではない女性も多い中、ダイエットに効果を示すのがジョギングです。脂肪の燃焼を助ける酸素を多く取り込んで、ウエスト周りの減量を図りましょう。綺麗なくびれに憧れる女性にオススメのダイエットです!

ジョギング

ダイエット方法

血行促進、デトックス効果でスベスベ美肌、長い目で見ればウエストのマイナス効果・・・、これらを得られるのが有酸素運動であるジョギングです。女性にはあまり好まれない運動ですが、これほど効果が多いのであれば、試してみても良いかもしれませんね。

気持ち良くジョギングを始めるために

ウェアもシューズも日焼け予防もバッチリ!音楽やサングラスも準備OK!さあ、明日からでも走り出そうとしている方、ちょっと待ってください!まだジョギングの基礎を学んでいないんじゃ・・・。
運動ダイエットは、色々と注意点が多いのも効果へ繋がる一つです。ジョギングといっても意味もなく、ただ走れば良いというわけでは無いのです。

フォームチェックはしっかりと!

走る前にチェックしておきたいのが基本のフォームです。
このフォームがしっかりしていると、走ることによる体への負担も減り、気持ち良く走ることが出来ます。また、ランニングフォームは走っているうちに次第と身に付くものと言われていますが、これから走る自分をイメージして、チェックしておきましょう。

NG項目として、ジョギング最中に疲れてくると目線が下がり、次第に姿勢は丸く、やがては軽かった脚も上がりにくく、見た目にも格好悪いフォームになってしまいます。綺麗なフォームで走るためにも、押さえておく項目は、姿勢、目線、脚の運びです。
目線が下がってしまうと、どうしても頭もうな垂れてしまい、次第に前かがみの姿勢になってしまうので、これは自分で意識しながら走らなければなりません。背筋をしっかり伸ばし、体の力を抜きます。目線は背筋を伸ばした状態から真っ直ぐ、そして少し遠くを見ながら走りましょう。脚の運びは力まずに、自然と前に進むようにしましょう。意識して脚を前に出そうと思わなくても大丈夫です。足を捻らないようにだけ注意してください。

呼吸法は自然に馴染む

呼吸法の多くは、鼻からの吸気(吸う動作)2回と口からの呼気(吐く動作)2回という方法が良く知られていますが、これはあくまでも方法の一つです。自分に合わなかったら、この呼吸法を続けることはありません。自然に吸って、吐いてのリズムを繰り返していれば、いつの間にか自分に合った呼吸法が見つかるはずです。

脱水症予防にも水分補給!

走っている最中は大量の汗をかきますから、脱水症状予防が大事です。老廃物を含んだ汗以外は水分で構成されている汗なので、マグネシウムやミネラルなどが体外に排出されるのでマメな水分補給が必要になります。
補給する水分は冷却し過ぎないようにし、10度前後(8~13℃くらい)か常温にしましょう。ジョギング前、途中、終了後には水分を摂るようにしましょう。
摂取する水分は、ミネラルウォーターやスポーツドリンクが好ましいでしょう。最近では日本各地の水が売られていたり、種類が豊富なので、ランニングごとに補給するドリンクを変えてみるのも面白いかも知れませんね。

初めは長距離を走るのが辛いと思います。ゆっくりと徐々に時間を延ばしていくのが一般的です。そして走る距離が長くなったり、運動時間が延びることで段々と消費カロリーも多くなっていきます。記載してあるkcalにも変動があると思いますので、目安として捉えていただければと思います。

メリット

「汗をかきながら、これだけ走るんだから効果はあるんでしょ!?」と思っていませんか? 実はもう効果は現れているんですよ。新陳代謝の活性化は発汗を伴うため、水分を体外に排出する浮腫み対策やデトックス効果があるのです。体重の減量という目に見える結果にまでは時間がかかると思いますが、見えない部分で効果が現れているのですよ!

ジョギングで得られるのは脂肪の燃焼と代謝の活発化だけではないのです。
ジョギングなどの運動では、脂肪を燃焼させる赤筋(赤色筋、または遅筋とも呼ばれています)が多く使われています。また、ジョギングなど有酸素運動と呼ばれる運動は、軽い負荷で遅筋を鍛えることができるのです。遅筋を増やすことができれば、脂肪の燃焼は促進され、摂取したエネルギーを多く消費することができます。まさにダイエットには重要な筋肉を育てることが出来るのです。

遅筋の筋力UPは凄く重要ですが、他にもストレスの解消から生活習慣病の予防や、老化とともに衰える免疫力を高めることが出来ます。この免疫力の低下は、ストレスや生活習慣病からも引き起こされると考えられているため、生活習慣病の予防にもなるジョギングは素晴らしい運動なのです。

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デメリット

「すぐ苦しくなって息切れするからジョギングは無理」という人も無理ではないかもしれませんよ!今ではスロージョギングという、ウォーキングとあまり変わらない有酸素運動があります。このスロージョギングダイエットだと、走るというよりも歩くに近いので無理なく続けられると思います。

また、ジョギングを続けるうちに困ってしまうのがコースです。同じコースを走っているうちに慣れて、次第にマンネリ化してしまったり、飽きてしまったり。
そういうときはコース変更です! 自分の好きなコースはもちろんですが、四季折々を楽しめるコースなんてどうですか? 春には桜や新緑、夏は海辺やヒマワリ、秋には紅葉、冬は・・・誰も足跡をつけてない場所に自分の足跡を残して走ったり、イルミネーションが飾られているコースなどを楽しむようにして、毎日違うコースを探検すれば飽きのない楽しいジョギングが出来るのではないでしょうか?
走るときには音楽は必須ですね!あとは、探検しすぎて迷子にならないように携帯のナビですかね。では、無理なく楽しんでダイエットを始めましょう。

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