チューブを腕で引っ張るという動作で、ムチッとした女性の腕をスラッと細く、綺麗にしてくれるのがチューブダイエット。ウエストやヒップも負荷で細い身体になれる可能性が!チューブと全身を使って、いらない脂肪を落としましょう!
脂肪のつき易い二の腕・下腹部・ヒップ・太ももなどの筋肉を一度に鍛えられて、同時に引き締めることができれば良いのにと悩んだことはありませんか?
複数のダイエットを併せても時間と体力をたくさん消耗するだけです。一度のダイエットで全身を引き締めたいという人にピッタリのダイエットです。
チューブ(ゴム)の弾力性を利用した方法で、両腕で引っ張るゴムを前後左右や上下に引っ張ることで全身に負荷がかかり、筋肉が刺激されます。
「効果のあるダイエットは運動がメインのものばかりで、ちょっと・・・」という体力に自信のない女性も、自分の体力に合わせた負荷をかけることができるので無理なく使用することができます。
チューブエクササイズはゴムの伸縮性を利用して行うため、実践には以下の点を意識しながら行いましょう。
無理に伸ばすと縮むときの力も強く、伸ばしているときに手を離してしまったりすると勢いよく縮んだゴムが体に当たるかも知れません。伸ばすときはゆっくり伸ばし、戻すときもゆっくりと戻すように心がけましょう。
エクササイズの実践中、猫背などの歪んだ姿勢で行うのではなく、立っての実践も座っての実践も背筋を伸ばして、綺麗な姿勢で実践しましょう。
一度に運動量を多くこなせば、それだけ効果があると頑張る人もいると思います。しかし、量をこなしたからといって効果が増すわけではありません。それよりも数回に分けて実践した方が効率的なのです。
また、チューブエクササイズは毎日行う必要はなく、実践するとしても1日置いて行うようにください。置く時間が長くても、最低1週間に1回行えると良いでしょう。
チューブエクササイズの実践は、スポーツジム・フィットネスクラブなどの専門スタジオ、またはDVDの指導などになります。内容によっては運動時間や消費カロリーが変わってきます。ご紹介した消費カロリーは目安ですので、変動があることを認識していただければと思います。
チューブ(ゴム)は強く引っ張ると、縮むときに大きな力が加わって戻ろうとします。この張力を負荷として利用し、筋肉に刺激を与えます。
などの効果が期待されます。
また、実践方法によっては骨盤矯正にも効果があると言われています。
チューブの長さにより負荷が調節でき、あまりに大きい負荷をかけすぎると直ぐにバテてしまいます。自分のペースと丁度良い負荷を見つけて、続けていきましょう。
チューブダイエットを実践する前には、点検や確認をする必要があります。事故やケガの無いように、安全にダイエットを行いましょう。
間違って周りの人にチューブが当たったりしたら危ないので、シェイプアップするための環境を整えてから行いましょう。
ゴムに損傷があるままエクササイズを行うと、損傷部位から切れたときに危険です。破損箇所が有る・無いに関わらず、無理矢理伸ばすことはしないでください。
ポールか何かを利用して行う場合、固定されていて動かないものに取り付けましょう。少しでも動くような物に取り付けると、事故に繋がる可能性があるので、固定されていて安全性を確保できるものにしましょう。
具合が悪かったり、体のどこかが痛いというときに実践するのは止めましょう。また怪我をしているときも同じです。
無理に行って悪化させては大変ですので、自分の体と相談しながら実践するようにしましょう。