過食や運動不足で無くなってしまったクビレが、フラフープで取り戻せるかもしれません。フラフープは腰を動かして、腹筋やわき腹を引き締める効果があります。綺麗なウエストをキープするのにフラフープを始めてみるのもいいと思います。
自分の得意とする運動でのダイエットなら、成功する確率は上昇すると思いませんか?
多くの人が一度は触ったことがあるのではと考える、それはフラフープ!学校や児童館などによく置いてありましたよね。親に買ってもらい自宅で遊んでいた人、得意だった人も多いかと思います。このフラフープは遊びの道具だけでなく、エクササイズ用品として注目を集めてもいるのです!
フラフープが苦手な方でも時間をかければできるようになるので、ダイエット方法を知っておいてはいかがでしょう?
フラフープは、回して楽しみながら行うのが大事になりますが、ダイエットを意識して行うことも大切です。特に姿勢ですね、姿勢を正して行うことで骨盤を矯正する効果が期待できるようなります。ご紹介する方法も気にしながら行ってみると、効果がアップするかも!?
フラフープを行うときには、片方の脚を半歩前に出しましょう。左に回すのならば左脚、右に回すのなら右脚を出し、膝を曲げ少し腰を落としてください。腰を落とすと同時に前屈みになるような姿勢を取ってはいけませんよ?格好悪く見えてしまいますから、姿勢を正して胸を張りましょう。
この姿勢のままフラフープを回し始めます。胸や背中を動かしてしまうと、フラフープが上手く回らなくなるので、上半身は動かさないようにお腹で押して回すような感覚で回してみましょう。
実施している時間をあまり多く取ってしまうと、開始当初は腹筋・背筋ともに疲れてしまい、筋肉痛になる可能性があります。なので、1日に長時間やろうと思わなくても大丈夫です。大体10~20分/日を目標に、慣れてきたら少しずつ時間を伸ばしていきましょう。1日に長時間行わない分、日数で稼ぐように、週に3~4日を目安に行えれば良いと思います。
また、フラフープを同じ方向にばかり回しているのではなく、数分毎に区切って行ってみましょう。1日10分で行うのであれば、左回しを4分、間2分休憩、右回しを4分といように、時間内で配分をするとお腹周りの筋肉をまんべんなく使うことができるでしょう。
フラフープは、教室に通うことでエクササイズを目的に本格的なフラフープの回し方を習うことができるでしょう。
他にもフラフープを買って、DVDや動画投稿サイトで独習することも可能です。
フラフープダイエット一つにしても、習う方法は数多くあるので、自分に合ったダイエット方法を選択しましょう。
フラフープによる消費カロリーは、継続時間などにより変動しますので、あくまでも目安として参考にしてくださいね。
最近は美味しいスイーツやお菓子が出てきて、新作や限定品に弱い女性はつい間食をしがちになってしまいますよね。間食しがちな女性や産後太りが気になる女性で、クビレが消えてしまったという人が居るかも。また、そんな女性たちの中に綺麗なクビレを取り戻したいと思っている人が多いのも確かなはずでは?
筋肉には、正しい姿勢を作ったり、関節の位置を調整する機能があるのを知っていますか?
フラフープをすることによって刺激され、鍛えられる筋肉は深層筋(インナーマッスル)と呼ばれる筋肉で、筋肉や関節を正しい位置に戻したり、正常にする効果などがあります。インナーマッスルは、私たちの目に見えている筋肉とは違うものです。私たちから普通に見えている筋肉(力こぶ等、外側の筋肉)はアウターマッスルと呼ばれる筋肉で、強い力を出すことができます。
骨盤周囲の筋肉内部には、インナーマッスルが存在し、フラフープによる運動で内腹斜筋などの働きが活発になり、お腹周りの筋肉にシェイプアップ効果をもたらします。他にも血行が促進されるため、お通じが良くなるなどの整腸作用や肥満解消などに期待されています。
フラフープは腰で回すのが一般的ですが、腰で回す方法にも慣れて上達してきたら、二の腕の部分痩せに挑戦してみませんか?
方法は二の腕でフラフープを回すだけです。これだけで簡単に二の腕のシェイプアップを行うことができるのです。
女性・男性問わず元々腰が弱く、腰痛持ちの人は居ますよね。腰の弱い人は、無理に腰を回すなど負荷をかけ過ぎると痛みが生じたりする場合があるので、フラフープダイエットを行う場合は注意してください。また、腰部に病気のある人は医師と話し合ってから行うようにしましょう。
しかし、腰が丈夫という人の場合には、腰痛予防や腰の筋肉を鍛える運動になるので、運動時間を長くしすぎず、適度な運動量を見極めていきましょう。
バランスボールを行うスペースとしては、十分に広い空間を確保してください。エクササイズを行う前後左右に障害物がある場合、転倒時に殴打する可能性があるので、接触してケガをすることの無いようにしましょう。また、クッションを敷いておいたり、マットの上で行うと安全性が増すでしょう。