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ダイエット方法/食事

お酢ダイエット

  • 手軽さ-★5
  • 成功率-★4
  • おすすめ度-★4
  • お金はかけたくない-0~99円
  • じっくり仕上げる-3ヶ月以上

食事制限が必要なダイエットで失敗した人も、お酢ダイエットなら大丈夫!1日15~30mlのお酢を食後に摂取するだけなので手軽です。お酢に含まれているクエン酸やアミノ酸が脂肪を分解・燃焼してくれて、効率良くやせられるダイエット法なのです。

お酢

ダイエット方法

お酢ダイエットは、1日に15~30mlの酢を摂取して、ダイエットに効果的な栄養素を摂取します。

お酢を飲むタイミング

酢は食後に飲みましょう。空腹時に飲むと、胃に負担をかけてしまう場合があります。朝・昼・晩の食事の後に10mlずつ摂取しても良いですし、夕食後のみ15ml摂取するのも良いでしょう。
1日あたり15~30mlを目安に、毎日続けることが大切です。

お酢の飲み方

お酢の原液をそのまま飲むのは大変です。水などで薄めて飲むようにしましょう。酸味が気になる場合には、ハチミツを加えると良いでしょう。
ジュースで割っても、飲みやすくなりますが、カロリーや糖分に気をつけなければいけません。

また、酢を飲むのに抵抗のある人は、料理に利用するのも良いでしょう。

お酢の種類

最近はお酢の種類が豊富で、購入する際に迷ってしまうのではないでしょうか。

ダイエットを目的に利用する場合には、アミノ酸を多く含む玄米酢・黒酢・香酢、クエン酸を多く含むもろみ酢、りんご酢などがおすすめです。

メリット

お酢には豊富な栄養が含まれ、多くの効果が期待できますが、特にダイエットに効果的な栄養素は アミノ酸やたんぱく質です。
また、ビタミンCやビタミンEも多く含み、美肌効果も期待できます。

豊富なクエン酸が脂肪に効く!

クエン酸は、脂肪をエネルギーに変換するクエン酸回路をスムーズにする働きがあります。酢に含まれるクエン酸によって、脂肪がスムーズにエネルギーに変えられるのです。

摂取した脂質が効率良くエネルギーとして利用されるので、太りにくくなったり、疲れにくくなる効果が期待できます。

アミノ酸が脂肪を燃焼!

アミノ酸は、脂肪燃焼を促進する効果があります。脂肪を脂肪酸に分解し、燃焼しやすい状態にする働きがあるのです。

分解された脂肪は筋肉で燃焼されるので、運動と組み合わせると、さらに効果が高まります。

新陳代謝アップ・健康効果も期待大!

現代人の体は酸性になりやすいとされています。現代の食生活では酸性体質になりやすいのです。
健康的な体は弱アルカリ性の状態であり、酸性の多い食品などで、人間が持つph値の調整能力により排出される尿が酸性に傾くと代謝が悪くなったり、冷え性、ドロドロ血液、便秘などの原因になってしまいます。

お酢はアルカリ性食品であり、尿の酸性状態をアルカリ性に傾けてくれるので、ダイエット効果や健康効果などが期待できます。

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デメリット

お酢ダイエットで大切なのは、飲むタイミングです。食前の空腹時に飲んでしまうと、胃を痛める原因になってしまいます。お酢は酸が強いので、たとえ薄めていても、空腹時に摂取すると胃に負担をかけてしまいます。
必ず食後・食中に摂取するようにしましょう。

また、酢には食欲を増進する効果があるので、食前や食べ始めにお酢を摂取してしまうと、食欲が増進され、食べ過ぎにつながってしまう場合もあります。
ダイエットを目的としてお酢を摂取する場合には、食後か食事の後半に摂取すると良いでしょう。
また、油が酸化する原因は光・熱・酸素なのだそうです。冷蔵庫に保管し、酸化を防ぐ工夫も大切でしょう(酢の物などの酢を使った料理も、食事の最初に食べると、食欲が増進されるので注意しましょう)。

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