色んな使い方ができるバランスクッションで、下半身の筋肉を効果的に鍛えよう!
バランスディスクはバランスクッションともいい、日頃あまり使わない筋肉を活性化・強化するための運動器具。バランスディスクの大きさは直径30~35cmでフリスビーのような円盤型をしており、専用のポンプで空気を入れて使用する。バランスディスクでの筋トレ方法は、膨らませたバランスディスクの上に足やお尻を乗せて、バランスキープを意識する。こうすると自然に筋肉が使われるので、下半身の筋力アップなどの効果を得ることができる。
バランスディスクは、日頃あまり使用せず衰えてしまった筋肉やインナーマッスルを鍛えるための運動器具。
秦運動具工業が提供する商品で、バランスクッションともいう。
バランスディスクの大きさは直径30~35cm、厚さは6~8cm、形状はフリスビーのような円盤型で、上部表面にたくさん突起が並んでおり、青・ピンク・緑・オレンジなどのカラーバリエーションがある。
バランスディスクは、商品に同梱されている専用のポンプで、空気を注入して膨らませて使用する。
トレーニング方法は、膨らませたバランスディスクの上に足を乗せたり腰かけたりして、転んだり体が傾いたりしないようバランスをとる。
トレーニング中は、体制を崩すまいと自然に力が入るので、平衡感覚が鍛えられて衰えた筋肉も強化させることができる。より大きな筋トレ効果を得たい場合は、あえて体を揺らしてバランスキープの難易度を上げると良い。
バランス系の運動器具は、バランスディスクのほかバランスボールも有名。バランスボールは、上に座ってバランスを維持するだけで姿勢が正されてインナーマッスルも鍛えられる優れモノなので、できるだけ楽な方法で痩せたいダイエッターにおすすめ。
~トレーニング方法のいろいろ~
・バランスディスクに座ってあぐらをかき、前後左右にゆっくり体を揺らす
・バランスディスクに片足のみ乗せて、転倒しないようバランスをとる
・バランスディスクに腰かけて、両脚を浮かせる(腹筋が強化される)
・バランスディスクに両脚を乗せて、スクワットする
バランスディスクを2個使い(片足ずつ乗って使用)すると、野球の投球フォームやゴルフの打撃フォームを安定させるための足腰強化のトレーニングを行うことができる。
他にもバランスディスクは、腰の下に入れて腹筋のサポーターにしたり、表面の突起を踏んで筋トレ兼足裏のマッサージといった多くの使い方ができる。またバランスディスクに乗ると、足首のストレッチにもなるので、スポーツでアキレス腱を痛めてしまった人のリハビリにもおすすめ。
バランスディスクでトレーニングすると、特に下半身の筋肉が強化されるため姿勢が安定し、立ち姿が美しくなる効果も期待できる。