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ダイエットワード


バランスボール

身体を鍛えられるだけでなく、バランス感覚も身につくエクササイズができる!

バランスボールとは、弾力や強度があり、体重を乗せても壊れることのないゴムで出来たボールである。
ボールの大きさや硬さはそれぞれ違うため、使い方やトレーニングへの影響にも差が表れる。大きすぎたり、小さすぎるバランスボールではなく、自分に適したバランスボールを用いることが大事とされている。

バランスボール

バランスボールで得られる効果

バランスボールは、身体を乗せると安定した体勢を取るのが難しい器具である。しかし、座ったり、トレーニングに用いることでバランス感覚や筋力を高めたり、脂肪燃焼効果が期待されている。

バランスボールでは生活の中で使われにくいインナーマッスルを強化することができ、ダイエットに取り入れる人も多い。
インナーマッスルとは、意識的に動かすことは難しく体の奥に存在し、キレイな姿勢を保つために働く筋肉である。インナーマッスルを鍛えると、日常生活の中で無意識にやっているクセや姿勢で歪んだ関節を正常な位置に戻すことができ、体の歪みを改善したり、ボディの引締め効果なども期待できる。また、インナーマッスルが鍛えられると、腰痛や肩こりなどの解消にも繋がる。

バランスボールの選び方

筋肉に効果的な刺激を与えるには、バランスボール選びが重要になる。自分に適したバランスボールであることが大切となる。
バランスボールを選ぶ際に気をつけたいのが、身長である。自分の身長(脚の長さなど)に合ったものでなければ、バランスボールから得られる効果は薄くなってしまう。

バランスボールを選ぶ基準は以下の通りとされている。

  • 149cm未満 → 45cm
  • 150~164cm → 55cm
  • 165~179cm → 65cm
  • 180cm以上 → 75cm

バランスボールの使い方

バランスボールは座るだけでなく、体ごと乗せることで筋肉を鍛えることもできる。スロートレーニングといったエクササイズなどにもバランスボールは用いられ、ダイエット効果を高める要素となっている。

バランスボールを使った、インナーマッスルに効果のあるエクササイズを紹介。

  1. バランスボールの上にうつ伏せになるように乗る
  2. 顔を前に向け、どちらか片方の腕と、腕とは逆側の脚を伸ばす。
  3. 伸ばしている腕と脚は同じ高さになるように伸ばす。また、伸ばさない手と脚は床に着け、バランスが崩れないように支える。
  4. 腕と脚が伸び、姿勢が決まったら60秒間維持する。
  5. 手と脚をゆっくりと床に下ろす。
  6. 反対側も同様に行う。

これを数回繰り返す。また、トレーニング中に呼吸を止める人もいるが、止めないようにして行う。

バランスボールを使ったエクササイズ

ダイエットスリズムのスロトレ特集では、運動の苦手な人でもできるスロートレーニングを動画付きで紹介している。

バランスボールページサムネイル画像

このページではお腹に効くトレーニングと背中に効くトレーニングを動画でご紹介。

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コメント

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イズミー
イズミーのこの記事まとめました

バランスボールの使い方っていろいろバリエーションがあっておもしろいね!

  • インナーマッスルを強化

    インナーマッスルを強化

    バランスボールを用いた運動では、体幹と呼ばれるインナーマッスルを鍛えることができる!

  • バランス能力アップ

    バランス能力アップ

    バランスボールに座るだけでも、バランス能力が鍛えられている。さらに床から足を離して座ることができると◎!

  • シェイプアップに最適!

    シェイプアップに最適!

    バランスボールの使い方次第で、筋肉を鍛えるだけでなく、おなかや腰まわりの引締め効果などが得られる。

 
 
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