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ダイエット運動

加圧トレーニング

  • 基礎代謝UP!
  • 無酸素運動
  • 運動の強度-★★★★-まあまあ軽い
  • おすすめ度-★★★★★
  • ビール(350ml)1杯-100~199kcal
  • 0~20,000円
  • 8,000~30,000円

いつまでも若くありたい女性は多いですよね。肌のハリやツヤは加齢とともに低下してきます。この老化に対抗したダイエットが加圧トレーニングです。抗老化作用のある成長ホルモンが分泌される加圧トレーニングでダイエットと若返りを!

加圧トレーニング

加圧トレーニングは、腕や足の付け根に専用のベルトをつけ、適した圧力をかけてトレーニングを行うことで、成長ホルモンの分泌を促進しトレーニングを効果的にする方法です。
専用のベルトを腕・足の付け根に巻くことで、血液の流れが制限され、乳酸も循環せずに溜まった状態になります。そのため、ベルトを外したときに溜まった乳酸が体内に循環することで、成長ホルモンを効果的に分泌させることができます。
成長ホルモンには、筋肉や骨を作る働き、脂肪の代謝を行う働き、新陳代謝を活発にする働きなどがあり、脂肪燃焼効果や基礎代謝を高める効果、美肌効果などがあります。

ダイエット方法

加圧トレーニングは「痛い」や「キツい」という話を耳にします。このトレーニングは血液の流れを止めて運動を行うため、締めすぎると痛みを伴う場合があります。しかし、効果を期待できるだけにやってみる価値はあると思われます。

ジムでの加圧トレーニングが一番安全!

加圧トレーニングは、ウェアとベルトを購入すれば自宅で簡単に行うことが出来ます。個人で行う場合はDVDやベルトの説明書などを読みながら行ってください。

トレーニング用の加圧ベルトを、四肢の付け根に巻いて運動するのが加圧トレーニングです。
ベルトにより血液の流れを抑制するのですが、この抑制は適度な加圧で行う必要があります。あまりに加圧しすぎても痛いし、苦しいですからね。自分でどの位が丁度良いかを判断するのは難しいかもしれません。

また、加圧や血流の抑制がどの程度で良いのかは人によって変わってきますので、やはり一度ジムへ通い、有資格者の元で正確な指導を受けるのが一番安全でしょう。加圧のし過ぎや間違ったやり方はケガや事故を招きかねないですからね。
自宅でのレッスンはジムで一通りならった後の方が安心感や安全性を得られることができると思います。

装着時のスタイル~ここに注意!

加圧ベルトをウェアとは別に購入した場合の装着方法についてご紹介します。

ベルトは薄い着衣の上から着ける

加圧ベルトを装着する際は、必ず着衣の上から着けるようにしてください。直接装着すると肌が傷ついてしまう場合があります。せっかくダイエットで綺麗にシェイプアップしていたはずなのに、肌を傷つけてしまってはもったいないですから、専用のウェアじゃなくてもTシャツなどの上から装着してください。

ベルトの引締め位置は、腋の下に当たるように二の腕に巻き、股関節の付け根の大腿に巻いてください。加圧時間はジムでのトレーナーによる指導や、加圧ベルトの取り扱い説明書に従ってください。

ベルトは専用の加圧ベルトを使用する

加圧トレーニングをする際は、適当なベルトで行うのは絶対に止めてください。加圧ベルト以外を使用した方法は危険を伴いますので、必ず加圧トレーニング専用の加圧ベルトを使用してください。
また、加圧の調整はジムのトレーナーに指導してもらうのが一番良く、ジムで習った後の自宅レッスンは指導してもらった圧力でトレーニングしましょう。

加圧トレーニングは個人により加圧力や負荷が異なり、個人により消費カロリーは異なると思います。記載した消費カロリーはあくまでも目安として、覚えておいていただくと良いかと思います。

メリット

急な運動をすると筋肉に乳酸が溜まるというのを聞いたことありませんか?
乳酸が蓄積されると筋肉が硬化し、運動を持続できなくなると言われています。しかし、現在乳酸は疲労を和らげる物質として注目されているのです。今までは疲労物質としか思われていなかった乳酸が、疲労を緩和させるという意見が近年強みを帯びてきています。

乳酸による細胞損傷!?成長ホルモンの分泌とは

筋肉の運動が行われると、乳酸が筋肉内に蓄積され始めます。これは皆さんも知っている働きかと思います。この乳酸は、体内で一定の濃度を越えると、脳下垂体を刺激して成長ホルモンを分泌させると言われています。

成長ホルモンの分泌は20歳を前にしてピークを迎え、それ以降も分泌はされ続けていますが、着実に分泌量は低下していきます。

加圧トレーニングは乳酸が溜まるメカニズムを用い、血液循環の抑制と軽度の負荷による運動で乳酸が溜まりやすくする運動です。血流を抑制することで細胞を損傷させ、傷ついた細胞を修復するための成長ホルモンを分泌させるとも言われています。

成長ホルモンによる若返り効果は睡眠時間が大切!

成長ホルモンが活発になるのは夜、寝ている時間です。夜10時から深夜の2時が成長ホルモンが働く時間です。夜10時というと大人は起きている人が殆どですが、子供は寝ている時間です。
「寝る子は育つ」という諺もあるくらいですし、この時間帯にしっかりと寝ている子供は成長ホルモンの恩恵をしっかりと受けると言うわけですね。

  • シワの減少、肌を若返らせる
  • 育毛
  • 傷付いた細胞の修復
  • 免疫力アップ

など、他にも数多くの効果があり、期待されます。

筋力アップは確実!?加圧の効果

加圧トレーニングによる効果で、実践者が期待するのは勿論アンチエイジングではないでしょうか?加圧トレーニングは成長ホルモンの分泌を促す仕組みを利用するので、成長ホルモンの効果が得られます。

筋肉の増強や基礎代謝の向上、脂肪燃焼効果などが期待できます。
脂肪の燃焼を上げる筋肉を効率よくUPさせることができれば、ダイエット効果も高くなると思います。

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デメリット

加圧トレーニングは血液の循環を止めるという方法なので、身体に負担のあるダイエット方法でもあります。何らかの疾患を持っている人は、加圧トレーニング実践前に必ず医師に相談しましょう。相談なく実践して、身体に異常が現れてからでは危険です。

自宅またはジムで加圧トレーニングを行う場合、食後1~2時間は避けてください。

実践時間は1日約15分とし、毎日続けないでください。週に2回を目安に、2・3日時間を置いてから再度行うようにしましょう。

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