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ダイエット方法/食事

リンゴダイエット

  • 手軽さ-★1
  • 成功率-★4
  • おすすめ度-★2
  • 安くすませたい-100~199円
  • 1ヶ月で変わりたい!-15日~1ヶ月

リンゴダイエットは、3日間の食事を全てリンゴに置き換えて行うダイエットです。通常の食事に比べると総摂取カロリーが低いため、何個摂取しても摂取カロリーが高くならないのがリンゴダイエット人気の秘訣です!

リンゴ

ダイエット方法

リンゴダイエットは「単品ダイエット」や「置き換えダイエット」と呼ばれるものです。ダイエット方法として難しいことは特に無く、リンゴを3日間の食事に置き換えて摂取します。

ダイエット最中はリンゴ以外の食品を口にするのを控えることが条件となりますが、りんごに関しては何個食べても構いません。半断食に近いと思われるリンゴダイエットですが、3日間目を終えた直後は胃の機能が低下して弱っているので、すぐに通常の食事量に戻すことは避けましょう。油の多い食品は胃の負担になるために控え、胃腸に優しい消化の良い食べ物などから摂り始めて胃の調子が戻るのを待ちましょう。

ダイエット中の水分補給は◎

リンゴダイエット実施最中は、その他の食品を食べることができません。しかし、水分(水またはお茶)は十分に摂取しても構いません。コーヒーも飲んで構わないと言われていますが、大量のカフェインは胃腸を刺激するので摂取回数を抑えるなどの工夫をしましょう。

メリット

りんご1個のカロリーは200kcalにも満たないものが殆どで、ダイエット最中の摂取カロリーは本当に少ないものとなります。そのため、体重の減量については効果に期待できると思われます。

ダイエットは腸の清浄化から

りんごには、多量の食物繊維が含まれています。その中でも"ペクチン"と呼ばれる水溶性の食物繊維がとても豊富です。"ペクチン"にはジェル化する機能があり、塩分や糖類、脂質など、体の脂肪となり得る栄要素をジェルになり包み、体内に取り込みにくくします。このペクチンは、りんごの果肉部分よりも果皮の含有量の方が多いです。
りんごに含まれる食物繊維はペクチンだけでなく、通常の食事からも摂取することのできる"セルロース"という食物繊維も含まれています。有害物質を体外へ排出する作用や、腸管を刺激して便秘を改善する作用で腸内環境を良好にする働きがあります。

りんごに老化防止作用!?

りんごには"ポリフェノール"が大量に含まれています。それはリンゴポリフェノールと呼ばれる、りんごに含まれる独自のポリフェノールです。シミ/シワをつくる活性酸素や老化を抑制する抗酸化作用や美肌効果、口臭予防、コレステロールに作用するなどの働きがあり、アンチエイジングや美容に良い影響をもたらしてくれます。

こちらも整腸作用などをもたらすペクチンと同じく、果肉よりも果皮にその成分が多く含まれているようです。果皮に含まれるポリフェノールは、果肉に含まれるポリフェノールの4倍位にもなると言われています。整腸作用やアンチエイジングの効果を高めるなら、皮ごとまるかじりするのが良いでしょう。

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デメリット

リンゴダイエットの効果としては、最後の3日目まで継続することができれば幾らかの減少は見られるものと思います。リンゴダイエット初日には、摂取カロリーが著しく低下するので体重の減量もうなずけます。しかし、単品ダイエットと呼ばれる痩身法はリバウンドをする確率が高いと言われており、通常の食生活に戻ればダイエット当初の体重に逆戻りしてしまったり、リンゴの食べ過ぎで林檎を見るのも嫌になってしまう人もいるようです。
リバウンドを心配している人は、リンゴダイエットを行う前に筋肉量を増やして基礎代謝を上げておくと、脂肪を燃焼してくれる体質になるので、リバウンドを最小限に抑えられることが出来ると思います。

リンゴダイエットにおける注意点

  • 万全な体調で挑む!月経最中や病気中はNGです
  • 栄養バランスが崩れるので、決められた3日以上の継続は禁物です
  • ダイエット実施中はハードな運動は控えること
  • 体調に異常を感じたら、即中止すること

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