しょうが紅茶ダイエットはしょうがと紅茶のWのダイエット効果が期待できます。普通の紅茶にしょうがを少し加えて飲むだけだからとっても簡単!血行促進、発汗・利尿作用など代謝を高め、しつこい冷え性もイチコロ!強力にダイエットをサポートしてくれます。
紅茶1杯に対し小さじ1~2杯のしょうがの絞り汁、またはすりおろししょうが(チューブでもOK!)を混ぜて、1日に3~6杯を飲みます。
朝と入浴前には必ず飲み、それ以外は水分補給としてお茶などの代わりに飲みます。
使用する紅茶は、普通の紅茶で大丈夫です。その日の気分に合わせて、紅茶の種類を変えるのも良いですね。
しょうがはチューブ状のもの、粉末状のものでも代用できます。
使用量の目安は、チューブ状のしょうがの場合は2cmくらい、粉末状の場合は小さじ半分~一杯くらいです。
また、手軽なしょうが紅茶のティーパックタイプも市販されています。
蜂蜜や黒砂糖などには鉄分やミネラルが含まれていて、身体を温める作用もあるので、しょうが紅茶ダイエットの効果をより高めてくれるでしょう。
ただし、カロリーはちゃんとあるので、採りすぎないように気をつけましょう。
しょうがの辛味成分には血行促進・発汗効果・利尿作用等があります。紅茶も抗酸化作用・脂肪の吸収抑制効果が期待できる食品なので、しょうがと紅茶のWパワーでダイエット効果も高いと言えるでしょう。身体がポカポカ温まって、代謝も高まり、ダイエットの天敵の冷え性にも効果的です。
しょうがを食べると辛味成分(ジンゲロール・ショウガオール)の働きで血行が促進され、からだの末端にも血液が運ばれるようになって体温が上がります。
身体が温まることによって胃腸など臓器の働きが活発になり、消化機能が高まります。
また、体温が上がると、脂肪を燃焼しやすくなり、太りにくい体質にもつながっていきます。
さらに、しょうがには強い発汗・利尿作用や代謝促進作用、デトックス効果が期待でき、ダイエットの心強い味方と言えるでしょう。
紅茶は茶葉を発酵させた食品でテアフラビンという成分が含まれており代謝を高め、抗酸化作用、脂肪吸収の抑制、身体を温める効果などが期待できます。
アディポネクチン(痩せホルモン)は血中脂肪や、血糖のコントロールをして、血流を改善する働きがあります。このホルモンは肥満度が高くなるほど分泌量が低くなってしまうので、分泌量が多いほど痩せやすいとされています。しょうがの辛味成分ジンゲロールが、このアディポネクチンの減少を抑えるのです。
しょうがの持つ高いダイエット効果は痩せない原因とされる、代謝の低下・老廃物の蓄積・ムクミの解消につながります。しょうが紅茶を習慣にして続けていけば血液循環とエネルギー代謝に効果があるので、痩せやすい体質作りも期待できます。
しょうがに含まれるジンゲロールは食べすぎると胃腸の粘膜を過度に刺激してしまいます。しょうがは元々薬味なので、少量でも効果は十分に発揮されます。
しょうがの摂取量が多ければ多いほど、効果が高まるというわけではありません。
効率良くダイエットするためには、しょうがは適量を摂取するようにしましょう。