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ダイエット運動

サイクリング

  • 体脂肪燃焼
  • 有酸素運動
  • 運動の強度-★-きつい
  • おすすめ度-★★
  • ごはん1膳-200kcal~
  • 0~10,000円
  • 0円

エコのためにも移動は自転車を使っているという人も多くなりましたね。自転車移動をしている人に、自転車を漕ぐポイントを教えちゃいます。ダイエットの為に自転車という人には、是非見て欲しいサイクリングダイエットの方法です。

サイクリング

ダイエット方法

現在、二酸化炭素の排出量が世界的に騒がれ、エコが大きく取り上げられています。地球温暖化の進行については心配していたし、二酸化炭素の大量排出は良くないということも分かっていたつもりが、ついつい自分を甘やかしてラクな方を選んでしまったり・・・。

だけど、エコが大々的に取り上げられてから車を使う今の生活から、電車や徒歩などの通勤・通学に改めた人も多くいるようですね。車で通いなれていた分、ストレスや疲労の蓄積が多いかと思うけど、地球に優しいことしてるなぁとも感じる今日この頃。

そして皆さんが地球のために行っているエコな取り組みが、体の健康に結びついてくれていると知っていましたか?
特に自転車によるサイクリングはダイエットとしても知られ、健康の保持にも最適な運動です。ですが、漕ぐコツを抑えていないとダイエットとしての効果が下がってしまうので要注意です。ダイエットを兼ねて自転車で通勤・通学している人には、是非ポイントを抑えたサイクリングでダイエットを成功させて欲しいです。

抑えるポイントは漕ぎ方!

サイクリングを始めるのに必要になるのは自転車ですね。自転車は、普通の自転車でも、スポーツ用の自転車でも構いませんが、ギアチェンジできるものや運動用の自転車の方が適していると言われています。

関節の負担が少ないダイエット

車が多く普及している今、体を使う人が少なくなり、腰痛を持っている若い人が中にもチラホラ。腰痛は運動不足が原因でもあり、運動をしないことで腰の周りの筋肉が衰えているのです。そんな腰痛もちの人にはサイクリングなんて逆効果!と思われていますが、このサイクリングは運動不足による腰痛を改善するのにピッタリな運動であり、ダイエットなのです。

自転車のサドルに腰を下ろし、ハンドルやペダルというように必要な部分に足や手を置いていきます。そうすると、全身で体重を支えることができるため関節にかかる圧を減らしたり、関節への負担を少なくすることができます。
ですが、過剰な運動量となると、腰痛を悪化させてしまう可能性があるので注意してください。

走る姿勢~普通自転車(ママチャリ)とスポーツバイク

普通自転車やママチャリの場合、ロードレーサーなどのスポーツバイクとは姿勢が異なってきます。普通自転車などの場合は、体重の分散が少なく、正した姿勢で座るので上半身の体重が腰に圧としてのしかかって来ます。

サイクリングダイエットは、ペダルの漕ぎやすさも重要になってきます。よく、下半身ダイエットでほっそりスリムな脚を目指したつもりがムキムキに鍛えられてしまったなんてことがあります。これはサイクリングダイエットでも同じようなことが起こる可能性があります。

普通自転車かスポーツバイクかで、サドルやハンドルなどの位置が違います。特にペダルの位置が重要で、普通自転車のペダルは前よりに付けられているため、力を入れづらく漕ぎにくくなっています。スポーツバイクの場合、サドルより少し前にペダルが配置されている方が自然と力が入りやすく、体重を利用して漕ぐことができるでしょう。

また、勤務場所までの距離が長い場合や、サイクリングで走っている時間が短い場合があるでしょう。このようにサイクリングの場合は、走行距離や運動時間によって消費カロリーや運動強度に変化が見られます。記載してある消費カロリーは目安にしていただけると良いと思います。

メリット

ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動では、全身の体重が下半身や関節へと掛かっていましたが、サイクリングダイエットではハンドルやペダルに脚や手を置くことで体重が分散するために下肢や関節への負担が軽減することができます。

ペダルを漕ぐという動作が、ヒップの大殿筋という筋肉を鍛えることができます。そうすることでお尻を小さくするシェイプアップ効果を得られることができます。

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デメリット

サイクリングは車とは違うため、天候に左右され易いのが欠点です。雨の日は路面状況も悪くなり、泥にタイヤを取られることもあるので、レインコートを着たとしても控えたほうが良いかもしれませんね。

また、車移動での楽さが忘れられずに、ついつい車で移動してしまう人も出てくるでしょう。しかし、そんなときは外に目を向けてみると良いでしょう。外の風景や風を感じるのは、車で移動するのとは違った感覚だと思います。暑い日のサイクリングは、日射病などの危険性が高まりますので、水分補給を忘れずにしましょう。ダイエットの目に見える効果の出現は遅いので、焦らず気長に効果を待ちましょう。

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コメント 1 Comment

  1. usso より:

    40代のロードバイク乗りより。

    「漕ぎ方は大切」は良いが、具体的なことが何も書かれていないので補足。シティサイクルで走っている人の99%が間違ったポジション(走行効率とダイエット効率において)で走っている。

    まず、皆サドル低すぎる。元々自転車とは足がつく乗り物ではない。ヨーロッパの自転車先進国を見ても、男も女も皆サドルが高い。標準は、ペダルに踵を置いて膝が軽く伸びる程度。

    これだと座ったまま足はつかないが、自転車はその為にサドルの前の空間が開いている。降りるときは、サドルから前に下りて足を突くものだ。座ったまま降りる自体が間違っている。

    サドルが高いとダイエット上どうなるか。

    まず足が太くならない。自転車で足が太くなるのは「脚の力で踏むから」だ。自転車は「お腹で回す」ものだ。これはロードレーサーでもシティサイクルでも変わらない。

    サドルを標準の高さにして、脚でなくお腹で回す。これが走行効率においてもダイエット効率においても見た目の美しさでもベストである。

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