病気や薬の使用が原因で脂肪を蓄積し、肥満になってしまう場合を二次性肥満という。食べすぎや飲みすぎ、運動不足、不規則な生活などが原因の単純性肥満が肥満症の大半を占めているが、二次性肥満は約5%にみられる。二次性肥満は、薬の服用など病気の治療が原因で、ホルモン分泌の過剰や脳の異常、高インシュリン血症などが起こることで脂肪を蓄積してしまう。 二次性肥満の場合は、原因となっている治療がメインとなり、単純性肥満の治療とは異なる。
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