メソセラピーとは、脂肪を溶かして部分痩せを実現することのできる美容整形技術のことである。元はフランスで開発された注射療法であり、脂肪の蓄積された気になる部位に直接薬剤を注入し、脂肪を溶解するという方法だ。細い注射針で注入するだけで済み、皮膚を切開したり、大きな傷をつけることがないため、身体的な負担は軽いと言われている。
メソセラピーの大きな利点としては、一度溶解した脂肪細胞は再生することも増えることもなく、脂肪の付きにくい体質になるということが言われている。しかし、効果の出現については個人差があるため即効性には欠け、数回の薬液注入を経て効果が出現すると言われているのだ。
メソセラピーという美容整形技術には脂肪を溶解するだけでなく、薄げ・円形脱毛症、肌のアンチエイジングなどにも利用されている。
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