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経済的にも◎ 夏野菜を使ったダイエット集

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最近は季節に関係なく野菜が手に入るようになりましたが、旬の野菜は美味しく、栄養価も高く、お財布にもやさしいおすすめの食材です。
夏野菜には、体を冷ます効果や夏バテ予防効果などが期待でき、体調を崩しやすい夏のダイエットをしっかりサポートをしてくれます。夏に負けないように、日光をたくさん浴びた夏野菜をダイエットに取り入れてはいかがですか?

夏野菜

トマト

「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるように、トマトは栄養豊富で、多くの効果が期待できる食材です。
トマトに含まれているリコピンには、強い抗酸化作用があり、悪玉コレステロールを減少させて新陳代謝を高める効果、メラニン生成を抑制して肌を美しくする効果などが期待できます。
また、トマトにはビタミンCやカリウム、鉄分、食物繊維が多く含まれています。

夜トマトダイエット

夜トマトダイエットは、夕食にトマトを取り入れるダイエット法です。
トマトならばサラダにしても、加熱しても、ホールトマトやトマトジュースで摂取しても良く、1日に15mg以上のリコピンを摂取するようにします。
また、最低でも3ヶ月以上続けること(6ヶ月以上続けるのが理想的)、なるべく規則正しい生活を送るというルールもあります。

冬瓜

冬瓜は9割以上が水分であり、100gあたり16kcalしかない低カロリーの食材です。
冬瓜にはサポニンが多く含まれていて、糖の吸収を抑えて体脂肪の蓄積を防ぐ効果があり、肥満や糖尿病の予防・改善に効果が期待できます。また、利尿作用があるため、むくみや水太りの解消に効果的です。
冬瓜にはサポニンのほか、ビタミンC、カリウム、カルシウムが含まれています。皮の部分に多く栄養が含まれているため、皮も一緒に摂取すると良いです。

冬瓜ダイエット

冬瓜ダイエットは、冬瓜を食事に取り入れ、1日に300~500g摂取することでダイエット効果が得られます。冬瓜の調理方法に決まりはありませんが、煮物や汁物にする場合は、冬瓜の成分が汁に溶けていますので、煮汁も全て摂取すると効果的です。
また、冬瓜の種をお茶にして飲むことで、さらに効果が高められます。

ゴーヤ

ゴーヤの果皮には、ビタミンB1・ビタミンC・ビタミンEなどのビタミン、カリウム・鉄・リンなどのミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。ゴーヤの苦味成分であるモモルデシチン・チャランチンには、血糖値を下げる効果やコレステロールを下げる効果が期待でき、生活習慣病の予防やダイエットに高い効果が期待できます。
また、ゴーヤの種には共益リノール酸が豊富に含まれ、脂肪代謝を促進する効果が期待でき、ダイエットに活用する場合には、種ごと摂取すると効果的です。

ゴーヤダイエット

ゴーヤダイエットは、食事制限はなく、食事にゴーヤを取り入れるだけのダイエット法です。ゴーヤは種ごと摂取するようにしましょう。毎日ゴーヤを摂取することが困難な場合は、ゴーヤのサプリメントやお茶で代用しても良いです。ゴーヤの脂肪代謝促進効果により、筋肉量を減らさずにダイエットできるとされています。
ゴーヤをサプリメントで摂取する場合には、容量・用法を守って摂取して下さい。

枝豆

枝豆は成熟していない大豆であり、大豆特有の栄養素である大豆サポニンや大豆レシチン、大豆イソフラボンを多く含んでいます。大豆サポニンには脂肪の吸収を抑制する働きがあり、大豆レシチンにはコレステロールを下げる働きがあります。大豆イソフラボンは、女性ホルモンと似た働きを持っているため、ホルモンバランスを整える効果、動脈硬化や骨粗しょう症の予防効果が期待できます。
また、ビタミンやミネラルも多く含み、脂肪燃焼ビタミンであるビタミンB2も豊富に含んでいます。

枝豆ダイエット

枝豆ダイエットとは、間食や空腹時にダイエット効果の高い枝豆を食べるダイエットです。食事制限もなく、空腹感を感じにくいため、ストレスの少ないダイエット法だと言えるでしょう。
ドカ食いや食べ過ぎを防ぐことができ、間食する習慣のある人は、おやつよりもずっとカロリーが低いので摂取カロリーを減らすことができます。

モロヘイヤ

モロヘイヤにはβカロテン、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、カルシウム、カリウムなどの栄養素が豊富に含まれていて、抵抗力を高める効果や疲労回復効果などが期待できます。ビタミンB2には、糖質の代謝を促進する働きや脂肪燃焼を促進する働きがあり、ダイエットのサポートをしてくれます。
また、食物繊維が豊富に含まれているため、便通の改善や腸内環境を整える効果が期待できます。

モロヘイヤダイエット

モロヘイヤダイエットは、モロヘイヤを食事に取り入れたり、モロヘイヤのお茶を飲んだり、積極的にモロヘイヤに含まれている栄養素を摂取するダイエットです。夏のダイエットは体調を崩しやすいですが、モロヘイヤは夏バテを防ぐ効果もあるので、夏のダイエットをしっかりサポートしてくれます。

ピーマン

ピーマンには、免疫力を高めるカロチンや美肌効果の高いビタミンC、アンチエイジング効果が期待できるビタミンE、脂肪燃焼ビタミンとも呼ばれているビタミンB2が多く含まれています。ピーマンは日焼けによるシミ・そばかすを防ぐ効果や、夏バテを防ぐ効果があるため、暑い夏に多く摂取したい食材と言えるでしょう。
ピーマンには緑・黄・赤の3色がありますが、赤は栄養価が最も高く、黄は甘みが強く、緑はほど良い苦味があります。

ピーマンを使った酢野菜ダイエット

酢野菜ダイエットとは、1日の食事のうちの1食を酢野菜に置き換えるダイエット法です。酢野菜を好きなだけ食べても良いというルールですが、腹八分目くらいが良いでしょう。
緑・黄・赤のどのピーマンも酢との相性が良いので、他の夏野菜と組み合わせることで夏のダイエットに最適です。
また、酢には空腹感を抑制する効果があるため、空腹感によるストレスを軽減できます。

かぼちゃ

かぼちゃには、生活習慣病予防に効果のあるβカロチンが多く含まれていて、コレステロールを減らす効果も期待できます。また、肥満解消や便通の改善に効果が期待できる食物繊維、糖代謝を促進するビタミンB1、脂肪燃焼を促進するビタミンB2、美肌効果が高いビタミンCなどが含まれています。
そして、かぼちゃの種にも、ビタミンB1・ビタミンB2・カルシウム・鉄分・カリウム・亜鉛などの栄養素が豊富に含まれています。

かぼちゃの種ダイエット

栄養豊富なかぼちゃの種を、空腹時や食前に摂取するダイエット法です。
かぼちゃの種は、天日干しやレンジで乾燥させてから炒めることで美味しく食べられるようになります。塩やスパイスなどでお好みに味付けすると良いでしょう。市販のかぼちゃの種は、油で揚げているものもあるので、なるべくノンオイルのものを選びましょう。
よく噛んで食べることで満腹中枢が刺激され、食べすぎを防ぐことができます。脂肪燃焼ビタミンが含まれているので、脂肪燃焼が促進する効果があります。

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