ココアでおいしくダイエット、簡単で他のダイエットと同効果!
- 2011年4月5日
- 投稿者:二拾七
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ダイエットが大変なのは、「食事量を減らす」「甘い物を控える」という点だと思います。
ダイエットを失敗してリバウンドをしてしまう人は、この2点が原因になっている場合が多いです。
つまり、食事の量を無理なく減らせて、甘いものをガマンしなくて良いダイエット法があれば、多くの人がダイエットを成功できるということになります。
そこでオススメなのがココアを使ったダイエットです。
「食事量を減らす」ことによるガマン、「甘いものを控える」ことによるストレス、どちらの減らしてくれるのがココアダイエットなのです。
ココアダイエットとは?
ココアダイエットとは、ココアを食事の前後に飲むダイエット法です。
ココアは栄養価が高く、ダイエット効果や美容効果・健康効果が得られます。
そして、ココアは腹持ちの良い飲み物なので、食事の量を自然に減らすことができ、「食事の量を減らす」というダイエットの壁を無理なくクリアさせてくれます。
また、ココアは甘い飲み物であり、「甘いものを控える」というガマンは必要ありません。
甘いココアを飲みながらのダイエットなので、ストレスもなく、続けやすいのも魅力です。
ココアで食べる量を減らせるのはどうして?
ココアには、脳内物質であるセロトニンをサポートするテオブロミンという成分が含まれています。セロトニンとは、幸せを感じる脳内物質であり、食欲を抑える効果があります。ココアを飲むとホッとするのは、セロトニンが働きやすくなることで、心を癒してくれるからです。
ココアを飲むことで、食べる量が抑えられるのは、脳内物質セロトニンが満足感を感じさせることで、「もう少し食べたい」という欲求が抑えられるからです。
そのため、自分でガマンして食べる量を減らすのではなく、自然に食べる量が減らせるので負担が少なく、ココアダイエットは挫折や失敗が少ないのです。
ココアを飲むタイミングは?
ポイントはココアを飲むタイミングは食前や食間が良いでしょう。特に夕食前は、ダイエットに効果的です。
人間は朝や昼にご飯を食べても、エネルギーとして消化しやすいのですが、夜に食事を食べ過ぎてしまうと、エネルギーを消化しくれずに溜め込んでしまいます。
夕食の量を減らすことは、ダイエットにとても効果てきなのです。
また、間食する習慣のある人は、おやつ代わりにココアを飲むと良いでしょう。甘いココアは、リラックス効果も高く、満腹感も得やすいので、間食としても最適です。
ダイエットにはピュアココアを
ココアにはピュアココアと調整ココア(ミルクココアなど)がありますが、ダイエットにはピュアココアを飲みましょう。
ミルクココアには砂糖やミルクが含まれているので、カロリーが高めです。ココア1杯分のカロリーはピュアココアでは10kcal前後なのに対し、ミルクココアでは80kcal程度あります。(牛乳のカロリーは除く)
ピュアココアの方がカロリーを抑えられるのでお勧めです。
ダイエット効果を高める飲み方
ピュアココアはミルクも砂糖も含まれていないので、飲みにくく感じる人もいるかもしれません。
飲みにくい場合には、砂糖を入れるのならばオリゴ糖を、牛乳を入れるのならば豆乳を入れるようにすると、ダイエット効果が高まります。
オリゴ糖は、砂糖に比べ血糖値の上昇を抑える効果があり、整腸作用もあります。豆乳は、ビタミンやミネラル、大豆たんぱくが豊富で、脂肪の燃焼を促進する効果があります。
ココアは健康効果・美容効果も高い!
ココアにはビタミンB群や食物繊維、カルシウム・鉄分・亜鉛などのミネラルが豊富に含まれ、ダイエット中に不足しがちな栄養素をしっかり補ってくれます。
また、抗酸化作用のあるポリフェノールも豊富なので、美容効果も期待できます。
ココア含まれるポリフェノールの効果とは?
ポリフェノールというと、赤ワインに含まれているというイメージが強いかもしれません。
ココアには、カカオポリフェノールという成分が含まれ、アンチエイジング効果が期待できます。
ポリフェノールには抗酸化作用があり、活性酸素による体への悪影響を防ぐ効果があります。肌のシミ・シワを防ぎ、若々しい肌を保つ効果があります。
食物繊維が腸内環境を整える
ココアには食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維は腸の中の善玉菌を増やし、悪玉菌を減らして、腸内の環境を整える働きがあります。
腸内の環境が悪いと、老廃物が体内に溜まりやすく、脂肪を溜め込みやすい体質になってしまいます。また、腸内環境が悪いと、便秘の原因にもなります。
ココアを飲むことで腸内環境が整い、身体の中から美しく、やせやすい体質を作れるのです。