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皮下脂肪を減らすための5つのキーワード


運動

たまってしまった皮下脂肪を落としたいなら、やはり運動は欠かせません。
楽しく無理なく体を動かして、健康的でスリムなプロポーションを手に入れましょう!

皮下脂肪を落とすなら有酸素運動+筋トレ

皮下脂肪ダイエットをするなら、有酸素運動と筋トレを両方行うと有効です。脂肪燃焼=有酸素運動というイメージが強いかもしれませんが、無酸素運動である筋力トレーニングを組み合わせることで、より効果的に脂肪を燃焼することができるのです。
なかなか落ちにくい皮下脂肪ですが、この2つを根気強く行えば、必ず成果は現れるはずですので、ぜひトライしてみましょう。

有酸素運動は20~30分続けよう

体を動かすといっても、汗だくになるようなハードな運動が必要なわけではありません。
友達や家族と会話しながらできるような、軽めの有酸素運動です。
有酸素運動とは、呼吸によって十分な酸素を体内に取り入れながら行う運動のことであり、ウォーキング、ジョギング、自転車、水泳などが例として挙げられます。

脂肪が燃え始めるのは、運動を開始してから20分後とされていますので、少なくとも20~30分は続けるようにしましょう。

有酸素運動を30分行った場合の消費カロリー
種類 消費カロリー
ウォーキング 55kcal
ジョギング 235kcal
自転車 90kcal
水泳(平泳ぎ) 270kcal
水泳(クロール) 520kcal

          ※20歳:体重50㎏の女性の場合

筋肉を鍛えると脂肪が燃えやすくなる!

有酸素運動に筋トレを組み合わせると、更に効果的です。
普段運動する習慣のない人は、急に有酸素運動に加えて筋力トレーニングも行うのは、負担になるかもしれません。無理をすると続けにくくなってしまうので、両方行うのが負担になる場合は、有酸素運動に慣れてきたら筋トレをプラスすると良いでしょう。
筋肉を鍛えると基礎代謝がUPし、太りにくい体質を作ることができます。

有酸素運動と筋力トレーニングを行うときは、筋トレ→有酸素運動の順番で行うと、有酸素運動の脂肪燃焼効果を高めることができます。筋トレを行うと成長ホルモンが分泌されて、脂肪を分解し、遊離脂肪酸へと変わります。脂肪は遊離脂肪酸になると燃焼されやすくなるので、ここで有酸素運動を行えば、脂肪を効率的に燃やすことができるのです。

心にも体にも負担をかけないことが大切

普段運動していない人が、急にハードな運動をしてしまうと、ケガや事故の原因となりますし、何より続けにくいです。どんなに「痩せたい」という気持ちが強くあっても、無理をしすぎると、体にも心にもストレスとなってしまいます。
少しずつでも毎日続けることが大切です。楽しく笑顔で行えるくらいの負荷を意識すると良いでしょう。


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