ダイエットの効用は「体重減少による美容・健康の増進」に集約されますが、「身近な人の本性をあぶり出す」という隠れた効用があるのをご存知でしょうか?
ダイエット前は仲のよかった友達が疎遠になったり、自分をデブと馬鹿にしていたはずの男性が急にチヤホヤするようになったりすることも珍しくありません。しかし、本当に怖いのは、態度が変わらない人の本性なのです。
ダイエットを始めようとする人の周囲は「あなたはダイエットするべき」と考える人と、「ダイエットするな」と考える人に二分されます。ここで扱う後者の人は、「今のままで充分健康なんだから」「ダイエットで身体を壊す気か」と健康面を心配してあなたに言葉をかけてきます。
しかし、本音は「ダイエットで綺麗になったら困る」「あなたがデブでないと困る」というところなのです。
あなたの周囲にいる人がダイエットを妨害しようとしている場合、心配よりも嫉妬や恐れといったマイナスの感情が隠れています。
例えば、「『痩せれば綺麗になる』とは言ったが本当に綺麗になられたら困る」「あなたが太っていたほうが私の美貌が引き立つ」というような感情です。
このような感情が生まれる理由は、人間とは「他人に妬みを抱く」生き物だからです。正直な話、「他人の不幸は蜜の味」というように他者が不幸を感じていた方が面白いし嬉しいものです。実際、幸福な登場人物が不幸になるシナリオを被験者に読ませて脳の活動を調べた所、幸福を感じる部位が活発に働いていたという研究結果が存在します。
つまり、万が一でもあなたにダイエットに成功されると、「面白くない」「気に入らない」と感じる周囲の人がいるということなのです。
親は子供がダイエットで痩せると「病気じゃないのか」と心配して、食事の量を増やしたり、間食を勧めたりしてダイエットを邪魔しようとしてくるものです。確かに、親からすれば、子供が短期間の内に痩せていくことは心配です。
しかし、本当に親心で心配するのであれば、子供が太り過ぎないように食事に気を使うべきかもしれません。親であっても子供のダイエットを妨害していることがあるのです。中には、子供を太らせて自主性を潰すように仕向ける親さえいるとも言われています。
ダイエット中はストレスが溜まりやすくなる為、些細なことでも気が立ってしまうものです。そのため、周囲が本心から心配していても「自分のダイエットを邪魔しようとしている!」と感じてしまう被害妄想も起こりやすくなってしまいます。
このような被害妄想に繋がるダイエット中のイライラは、それまでスムーズに進んでいた体重の減少が足踏み状態に陥る「停滞期」など、ダイエットの成果が見えない時期に蓄積されやすくなります。
これは、他人への責任転嫁を行うことで「ダイエットの結果が出ていなくても、自分は悪くない」と考えようとする心理が働いているのです。
世間では「人の価値は外見ではなく内面だ」といわれていますが、他者の内面を知りたくなるのは外見で相手を好きになってから…ということも多いです。やはり、外見で人を判断する人も少なくありません。
しかし、ダイエットをして見た目が変わったことで、態度が変わる人もいますが、ダイエットの前後で態度が一貫して変わらず、むしろ痩せたことを自分のことのように喜んでくれる人は稀にいるのも確かです。
このように外見が変わったことで、態度を変えたりしない人の存在はありがたいものです。ダイエット中は周囲に不満を感じやすくなり、こういった人を見過ごしがちになるので注意が必要です。
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きちんとした生活をコツコツ続け、ゆっくりと痩せました。会社の男性に容姿を褒められるようになりました。
迷惑なのが、一緒に昼食を食べている太めな女性が、お菓子や高カロリーなおかずをしつこく勧めてくるようになった事です。
お腹いっぱいで苦しいと言ってるのに菓子パンをちぎり私の手にねじこみ、私のお弁当箱におかずをのせます。
人間見たなーと思い、自分の机で食事するようにしました。私の部署は男性ばかりで、私を太らせたい人はいないので平和です。
なるほど・・・
私は女性ばっかのオフィスで減量中って言ってたんだけど・・・
それでもお菓子を勧められてたのはこういうことだったのかなぁ
断ったら悪いしね・・・皆先輩だし
まぁそれでも自分がその分だけ運動すればいいんだけどね!食事制限だけで痩せようと
するからこういうことされて困るんでしょう
クッキー一枚勧められたらその一枚分走るなりすればいい
といいつつ一番困るのはお客さんからの差し入れのケーキ^^;
こればっかりはーと思ったけど・・・結局食べちゃったな
その分走ったけどさすがにきつかったw
太ってる時はよく女友達に合コンに誘われたのにやせたら声がかからなくなりましたw
やっぱ合コンて自分より下に思ってる人を誘うんだろうなぁ