【フォースコリー】フォースリーンとの違い/効果/ダイエット活用法
- 2012年2月9日
- 投稿者:小林 ほのか
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ハイキングウォーキングの鈴木Q太郎さん、南海キャンディーズの山ちゃんがダイエットに活用していることで大注目のフォースコリー。
実際に、Q太郎さんは5ヶ月で13kgものダイエットに成功しています。
(山ちゃんは、2011年12月にダイエットをスタート。今後の経過が楽しみですね!!)
芸能人の変身ぶりを目の当たりにすると、つい「自分も同じダイエットに挑戦したい!」と思ってしまいますよね!?
でも、このフォースコリーって何なのでしょうか??
フォースコリーを取り入れるだけで、痩せることができるのでしょうか??
「フォースコリー」と「フォースリーン」の違い
「フォースリーン」というサプリメントを使ったダイエットがかつて流行しましたが、この「フォースリーン」と「フォースコリー」は全く同じものです。
「フォースリーン」はDHCを始め、さまざまなメーカーで販売されていますが、「フォースコリー」はDHCだけです。それもそのはず、「フォースコリー」はDHCが商品名を改めてリニューアルしたもので、「フォースコリー」と「フォースリーン」の成分には違いはないのです。商品名が変わっただけです。
フォースコリーの成分・効果
フォースコリーは
- コレウス・フォルスコリエキス
- ビタミンB1
- ビタミンB2
- ビタミンB6
の成分を配合したサプリメントです。
「ダイエットをサポートする」とか、「内側から燃焼する」などと言われていますが、脂質・炭水化物・たんぱく質の代謝を促進する働きがあり、脂肪分解を促進する効果があります。
コレウス・フォルスコリエキスの効果
コレウス・フォルスコリとは、亜熱帯地域に自生するシソ科の多年草です。コレウス・フォルスコリ特有の成分「フォルスコリン」には脂肪の分解を促進する効果があります。
ビタミンB1の効果
ビタミンB1は糖質代謝に補酵素として働きます。そのため、糖質代謝には不可欠です。
糖質(炭水化物)やアルコールを多く摂取する人は不足しやすい成分なので、ビタミンB1を積極的に摂取する必要があります。
ビタミンB2の効果
ビタミンB2は、ダイエット中には特に必要なビタミンです。ビタミンB2は、脂質をエネルギーとして利用する際に不可欠な成分で、脂質の代謝を促進する働きがあります。
ビタミンB6の効果
ビタミンB6はたんぱく質・炭水化物・脂質の代謝に関与する成分です。また、肌の健康を維持する効果もあります。
ダイエットに活用するには??
フォースコリーは、飲むだけで痩せるわけではありません。実際にフォースコリーを活用してダイエットに成功したハイキングウォーキングのQ太郎さんも、食事の制限と運動を行なっています。
フォースコリーの活用方法として
- 体内に成分がなくならないように、朝食前と夕食前に摂取する
脂肪分解促進効果や脂質・炭水化物・たんぱく質の代謝促進効果を1日中得られるようにすることが大切だからです。 - 運動と組み合わせる
脂肪分解が促進されても、燃焼されるわけではありません。体を動かして分解された脂肪を燃やす必要があるのです。 - 摂取量を自分のペースに合わせること
摂取量は1日に2~4粒とされています。1度に4粒ではなく、1日数回に分けで1粒ずつ摂取することが、フォースコリーに含まれている成分を体内に維持するために必要です。
たくさん摂取すれば効果が高まるわけではありません。
ちなみに、Q太郎さんが実践したダイエットは、フォースコリーの摂取だけではありません。
朝食をプロテインダイエットに置き換えて摂取カロリーを1500kcal程度に抑え、ジムに通って運動も行なっています。
「フォースコリーを摂取するだけでダイエットしたい」という人は、思うように効果が出ないかも…
フォースコリーがダイエット効果を高めてはくれますが、やはり運動や食事の制限も必要です。