これで美へそも夢じゃない！ ドローインでぽっこりお腹解消

脂肪が溜るとキツくなるのが、Tシャツやジーパンなどの衣類ですよね。
衣類は体型の変化をしっかり感じ取ることができるので、ダイエットの指針にもなります。日々の生活で徐々に蓄積された脂肪は、衣類のサイズを1サイズずつ上げてしまうことに……。

脂肪が付いたのを実感したら時間のあるときに少しでも腹部の運動"ドローイン"を実践してみると良いかもしれません。
ドローインとはウエストの引締め運動のことで、英語で引き込むという意味合いがあるそうです。

ドローインには、表層筋の下にある深層筋を刺激し、腹筋を鍛える効果があると言われています。ウエストにくびれが現われるまでには時間がかかり、継続が必要になります。

さっそく実践ドローイン！

きついダイエット法はやる気が萎える人もいるかも知れません。
実際、自分に厳しすぎるダイエットは途中で挫折してしまったり、いつの間にか自然消滅的に止めてしまっていたりする可能性があります。そこで、たまには厳しすぎるダイエットばかりでなく、自分にラクが出来るお手軽ダイエットを取り入れてみませんか？

ドローインの手順はいたって簡単！

まずは、立った状態で姿勢を正します。息を吐きながらお腹を凹ましていき、ヒップに力を込めていきます。この状態を15～30秒間維持します。これを1セットとして、10セットを目安に実施します。
気になるぽっこりお腹を隠すために、お腹をへこます動作に似ていますよね（笑）簡単な運動なので、いつでも、誰にも気付かれずに行えますね。
凹ましているときは少し呼吸がしづらいかもしれませんが、呼吸は止めないようにしましょう。変に力まずに、お腹とお尻を意識して行ってください。

ドローインの実施方法に慣れてきたら、夜の入浴後にぽっこりお腹解消のためにストレッチに加えたり、基礎トレーニングなどの運動をしているときに同じに行うとより効果的と思われます。
また、仕事最中には座った姿勢で応用して行える方法ですし、デスクワーク中心の人は休憩がてらお手洗いに立ったときにでもトイレで行うのも良いでしょう。

ぽっこりお腹はなぜできる？

普段あまり使うことのない腹筋は、自分に楽な姿勢を続けていたり、加齢などによりポッコリお腹になってしまうことがあります。これは内臓を正常な位置に支えていた骨盤が歪んでしまったことも原因していると言われています。

年齢を重ねると次第に筋力が低下するのは自然現象です。なので、内臓を持ち上げていた筋肉たちが弱まってポッコリお腹になることは普通のことと考えられます。

しかし、若い人たちがポッコリお腹になってしまうのは骨盤の歪みが影響していると考えられます。骨盤が歪む、または骨盤周辺の筋肉が弱まると骨盤は次第に開き、それとともに内臓が垂れ下がって、ぽっこりお腹になってしまうのです。

下腹部の出っ張りを凹ますためにも、腹筋運動にも効果があるとされるドローインで、スリムなお腹を目指しましょう！

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