食事制限や運動でストレスを溜め込んでいませんか?
- 2011年5月2日
- 投稿者:二拾七
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ダイエットの食事制限や運動にストレスを感じていませんか?
実は、ダイエットの失敗や挫折の原因は、ストレスである場合がとても多いです。ストレスに耐え切れなくなって、反動でたくさん食べてしまい、結局失敗してしまう…そんなケースが多いのです。せっかく減らした体重も、リバウンドしてしまいます。
ダイエットの成功は、ストレスとの付き合い方次第とも言えるでしょう。
ストレスを溜め込まないために、自分に適したストレス解消法を見つけましょう。
ストレスが溜まる原因と体への影響
ストレスが溜まる原因はダイエットのための行動だけでなく、職場でのストレス・家庭・育児でのストレスなどたくさんあります。これらが日々積み重なって限界を超えてしまうと、うつ病や自律神経失調症のような心の病気や胃潰瘍・気管支喘息のような体の病気など、様々な病気の引き金となってしまいます。
ストレスの原因を忘れるのが一番の解消法
ストレスの溜め込みすぎないようにするためにも、時々ストレスは発散させなくてはなりません。どのような方法でストレスを発散するのが良いのでしょうか。
ストレスの発散方法には、運動や買い物、カラオケなど様々なものがあります。
しかし、自分に適さない方法では逆効果になってしまうので、自分に適したものを見つけるようにしましょう。
例えば営業で人との会話が多い人は、逆に会話をしないで熱中できるゲームや読書がストレス解消法に適している場合もあります。
普段の行動とはことなる行動がストレス発散につながるのです。
ストレスの原因となっているものを忘れられるようなことでストレス解消すると良いでしょう。
仕事中のストレス解消法
忙しくてストレス解消している余裕もないというような人は、小休憩をとったり、仕事の合間にストレッチを行ったりすると良いでしょう。
また、パソコンを使った仕事が増え、画面を見ている時間が長いという人も増えています。時々休憩にと席を立ったりすると良いです。あまり席を立つことができない場合は、首を回したり腕を挙げて体を伸ばすといったことをしましょう。長時間の作業で緊張しきった筋肉を和らげることができます。
おすすめストレス解消法
時間の余裕がある人 |
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あまり時間のない人 |
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仕事中・通勤中でもできること |
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ダイエットのストレス対策
ダイエット中のストレスは、空腹感や好きなものを食べられないこと、運動を「行なわなければいけない」と感じていることなどが原因になりやすいです。
ダイエットは無理せず、気持ちにも余裕を持って行うことが大切です。それは、ストレス対策になるだけでなく、長続きさせてダイエットを成功するためにも大切なことです。
単品ダイエットは気持ちの余裕を持って。
「バナナだけを食べる」などの単品ダイエットは、気持ちが進まなくても「食べなければならない」と思って、食べ続けてしまいますが、「気持ちが乗らない時には1日休む」というような気持ちの余裕を持ってダイエットに取り組むと良いでしょう。
無理な食事制限はストレスのもと。
食事制限を行う場合には、無理をしてしまうと空腹感を感じ、ストレスを感じやすいです。無理をしないことは、ストレスの面だけでなく健康面においても大切なことです。
運動は自分のペースで
ダイエット本などでは、ダイエットの方法や回数、行うペースなどが紹介されています。しかし、本の通りに行わなければならないのではありません。もちろん、その通りに行わなければ効果がないわけでもありません。
無理をすることで、効果的に運動できなかったり、面倒になってしまいます。面倒になることが、運動に対するストレスの一番の原因です。
運動は、無理せず楽しめるペースで行いましょう。徐々にペースや回数を上げていけば良いのです。