あなたはリンゴ型?洋なし型?脂肪に合ったダイエット方法
- 2011年4月11日
- 投稿者:二拾七
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ダイエッターの大敵「体脂肪」には、種類があります。皮膚の下に付くので目立ちやすい“皮下脂肪”と内臓に付くため気付かれにくい“内臓脂肪”です。
ダイエットをして、体脂肪を減らしたいと考えるならば、それぞれの脂肪について知ることも大切です。
あなたの気になる脂肪は皮下脂肪?内臓脂肪?
また、自分の脂肪に合ったダイエットをできていますか?
効果的なダイエットをするために、体脂肪について勉強していきましょう。
あなたの脂肪の種類は? 気になる脂肪を判断します!
体型は脂肪のつき方で「リンゴ型」「洋なし型」で分類されています。
「リンゴ型」とは内臓脂肪が多く、一見気付きにくい脂肪のつき方と言えるでしょう。「気付きにくい」ということは、太って見えない分、得な感じがするかもしれません。しかし、内臓肥満の多いリンゴ型肥満は、実は生活習慣病との関連が強く、「悪性肥満」と呼ばれています。
また、「洋なし型」とは皮下脂肪が多く、お腹周りや太もも、お尻など下半身に脂肪が蓄積している体型です。この洋なし型は、女性に多く、目立ちやすいことから、気にしている人も多いタイプです。しかし、生活習慣病などの合併症との関連は少なく、「良性肥満」と呼ばれています。
脂肪のつき方のよって効果的なダイエット法は異なるので、自分の脂肪や脂肪のつき方をチェックしてみましょう。
※リンゴ型は男性に多く、洋なし型は女性に多いですが、もちろん男性にも洋なし型の人もいますし、女性でリンゴ型の人もいます。
脂肪に適した運動で、しっかりと燃焼を
皮下・内臓脂肪にはそれぞれ燃焼しやすい運動方法が存在します。適していない運動をずっとしていても、ちっとも痩せていきません。どちらの脂肪にも効くものもありますが、まずは優先して脂肪に適した運動をこなしていきましょう。
「リンゴ型」の人に効果的なダイエット
合併症の可能性もある、ちょっと心配な内臓脂肪の多い「リンゴ型」の人のためのダイエット法は、食生活の改善と運動が効果的です。
しっかりよく噛む習慣を身につけよう!
食事制限は簡単なものではありません。しっかりよく噛むことで、無理なく食事の量が減らせます。また、消化・吸収が高まることで脂肪の蓄積を予防することもできます。
有酸素運動が効果的!
内臓脂肪には、血液に酸素を取り入れて脂肪を燃焼する有酸素運動が効果的です。
ウォーキングやヨガなどの体に負担をかけない有酸素運動は、運動する習慣のない人でも取り入れやすく、おすすめです。
脂肪が燃焼するには20分ほど時間がかかるので、30分程度運動すると、より効果が高まります。
「洋なし型」の人に効果的なダイエット
皮下脂肪の多い「洋なし型」の人は、脂肪が目立ちやすいことから、「早く脂肪を落としたい」と思っている人が多いかもしれません。
無理な食事制限はせず、筋肉をつける無酸素運動を取り入れて、基礎代謝をUPさせると効果的です。
筋力トレーニングで筋力UPが効果的!
皮下脂肪は内臓脂肪に比べ、一度つくとおちにくいやっかいな脂肪です。筋力トレーニングで全身の筋肉を鍛えて、基礎代謝を高めましょう。
筋肉をつけることに抵抗のある女性が多いですが、女性は多少の筋トレをしたくらいでは、筋肉ムキムキにはなりません。
タンパク質をしっかり摂取しよう!
「洋なし型」の人は、筋力トレーニングに加えて、タンパク質をしっかり摂取することが大切です。無理なダイエットを行うと、不足しがちなのがタンパク質です。
タンパク質が不足すると、筋肉が落ちてしまい、体重が落ちても基礎代謝も落ちてしまって、太りやすい体質を作ってしまいます。
タンパク質=肉のイメージがある人も多いかもしれませんが、大豆食品にも多くのタンパク質が含まれています。
上手にタンパク質を摂取して、太りにくい体を作りましょう。
はっきりと書いてあり見やすくて役に立ちました!関連記事も興味の出るような
記事でおもしろいと思いました!