二の腕を引き締める ながらエクササイズ
- 2012年3月15日
- 投稿者:小林 ほのか
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体重が落ちたのに、二の腕はそのまま…そんな経験はありませんか?
二の腕を細くしたいなら、普段から二の腕を意識することが大切です。
腕は普段から使っていますが、普段から使っているのは二の腕の表側(上腕二頭筋)、実はあまり使われなくてたるみやすいのが二の腕の裏側(上腕三頭筋)です。
つまり、上腕三頭筋を意識して普段から使うようにすることが大切なんです。
二の腕を細くしたいダイエッターは、二の腕を使う生活に切り替えていきましょう。「ダイエットは全くしていないけど、二の腕が細くなりたい」というちょっと欲張りな人も、二の腕を使うようにするだけでも、効果が現れてくるはずです。
1.歩くときにも二の腕を使う
わざわざ運動したくない人でも、歩行はしていますよね。歩く動作で、足やお腹を意識する人は多いのですが、二の腕は全く意識していない人が多いです。
手をだらだらとして歩くなんてもったいない!歩くときにも二の腕を意識することで、面倒な運動をしなくても二の腕にしっかり刺激を与えることができるんですよ。
腕を振って歩く
腕を大きく振って歩くのは、普段の生活の中で行うのはちょっと抵抗がありますよね。
他の人に気付かれない程度で行っても引き締め効果が得られます。
二の腕の裏側(上腕三頭筋)は、腕を伸ばした時に緊張する筋肉です。
二の腕のタプタプは、ヒジをしっかり伸ばすことで引き締め効果が得られます。
ヒジを伸ばすことを意識しながら歩きましょう。
また、手にバックを持っている場合には、片方ずつでも良いです。
- 軽くヒジを曲げます。
(ヒジを曲げすぎると、他の人から見て不自然ですよね…) - ヒジを伸ばしながら後ろに伸ばします。
2.電車の中でも二の腕を意識
移動に電車を使っている人は、つり革につかまる機会も多いと思います。ただつかまっているだけでは二の腕には効きませんが、つり革を下に引っ張ることで二の腕に刺激が与えられ、プルプルしてきます。
電車に乗っている間中行うのは大変ですが、10秒×5セットなど、自分のペースに合わせて行うと良いでしょう。
つり革を使った二の腕エクササイズのポイント
ヒジの角度を90度で行うと、負荷がかかりやすいです。つり革の高さや身長によって、90度で行うのは難しい場合もありますが…。
上腕三頭筋を意識することが大切です。
3.デスクに座ったままこっそり二の腕エクササイズ
どこでもできるエクササイズが理想的ですが、やはり他の人に気付かれないエクササイズが良いですよね。ここで紹介するのが、外出先でも自宅でも、机があればできるエクササイズなので、ちょっとした空き時間を使って行うことができます。
エクササイズの方法
- イスに背筋を伸ばして座ります。
- 脇をしめ、手の平を上に向けてデスクの上におきます。
- 手の甲でデスクを押し付けるようにします。
(このときに、上腕三頭筋を意識することが大切。)
二の腕は季節問わず目立ちやすい
「もう涼しくなってきたから二の腕はいいや」と気を抜いている人!長袖で隠しているつもりかもしれませんが、意外に二の腕のラインはしっかり出てしまうものですよ。
それに、なんと言っても二の腕は目立ちやすい!季節問わず気を抜けない部位だと言えるでしょう。
また、ジムに通ったり、筋力トレーニングを行ったりすることも良いのですが、普段の生活の中で細くしたい部位の筋肉をなるべく使うようにすることも大切でしょう。