スリズム ダイエットコラム
ダイエットコラム

確実にダイエットを進めてくれる豆乳の効果と活用法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

豆乳って体に良さそうだけど、わざわざ買ってまで飲まない……そんな人もいるかもしれませんね。でも、豆乳は体に良いのはもちろんですが、ダイエットにも役立ってくれるんです。
もし、豆乳が太りにくい体質を作ってくれるとしたら……!? やっぱり、試しに買ってみたくなっちゃいますよね(笑)

豆乳

サポニンが体脂肪をつきにくくしてくれる

豆乳には「サポニン」という成分が含まれています。このサポニン、食べ物で摂取した脂質が小腸で吸収されるのを抑えてくれます。中性脂肪の増加を防ぎ、体脂肪の蓄積を防いでくれるんです。

また、サポニンには、血液中のコレステロールや中性脂肪を下げる効果があります。
「コレステロールや中性脂肪は、まだ気にする年齢じゃない……」というダイエッターもいるかもしれませんね!?でも、血中脂質が下がると体脂肪の蓄積を抑えられるんですから、生活習慣病予防はもちろん、ダイエットにも効果があると言えますよね。

さらに、サポニンにはダイエットの大敵でもある便秘を改善する効果や抗酸化作用があり、ダイエットを行いやすくし、アンチエイジング効果をもたらしてくれます。

大豆たんぱくは食べすぎや基礎代謝低下を防ぐ!

豆乳に含まれている大豆たんぱくは、体内で分解され、吸収されるのに時間がかかります。そのため、腹持ちが良く、食べ過ぎを防いでくれるんです。

また、大豆たんぱくには基礎代謝の低下を防ぐ効果もあります。
たんぱく質の摂取量が不足してしまうと、筋肉量が減少して基礎代謝を低下させてしまいます。ダイエット中は、動物性たんぱく(肉や魚)の摂取量を減らしてしまう人もいますが、豆乳で大豆たんぱくを豊富に摂取することで基礎代謝の低下を防ぐことができます。

「動物性たんぱくはカロリーが高いから……」と、なるべく控えている人は、低カロリーな豆乳で大豆たんぱくを摂取することをおススメします。

ダイエットでは、運動によって消費カロリーを増やすことも大切ですが、基礎代謝を低下させないことも大切です。活動によって消費されるエネルギーよりも、基礎代謝で消費するエネルギーの方が大きいのですから。

ホルモンバランスを整える大豆イソフラボン

イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをする成分です。エストロゲンが過剰になると分泌を抑制するように働き、エストロゲンが不足すると分泌を促進するように働いてくれるんです。
間違ったダイエットをしていると、生理が止まったり、ホルモンバランスが崩れやすくなってしまいますが、イソフラボンはホルモンバランスに関するトラブルを解消してくれます。

また、エストロゲンの過剰分泌が原因となる乳がんを予防したり、エストロゲンの不足が原因にもなる骨粗しょう症を予防したりする効果もあります。

豆乳をダイエットに活用する方法

豆乳は特にルールを設けずに摂取しても、健康や美容、ダイエットに効果が期待できます。
でも、食事の量を減らしたいという人は、食事の30分前にコップ1杯くらいの豆乳を飲むと良いです。豆乳を食前に飲むことで、食べすぎを防いでくれるんです。

また、間食を減らしたいという人は、おやつの前に豆乳を飲むのも良いですね。おやつを豆乳に置き換えるのも良いでしょう。
朝食を食べる習慣のない人や、朝どうしても食欲がなくて食べられないという人は、朝食の代わりに豆乳を飲むのも良いでしょう。

■ 食品の総カロリーや栄養成分を瞬時に計算できる「カロリーSlism」がオープンしました!

カロリー計算&栄養成分サイト「カロリーSlism」-ダイエットのサポートにお役立てください
[
]

コメント

カロリーSlism「食べた物の栄養とカロリーが瞬時に分かるカロリー計算機」 カテゴリー
カテゴリー内記事一覧
ダイエットコラム
人気記事ランキング コメント 携帯電話・スマートフォン対応

スリズム(slism) - QRコード

HOME RSS 2.0 - すべての記事