ダイエット中の主食はパンとご飯 どっちがいいの?
- 2011年6月8日
- 投稿者:小林 ほのか
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ダイエット中は主食を抜いたり、控えたりする人が多いです。しかし、人間は主食から炭水化物を摂取し、活動のためのエネルギー源としています。
主食を極端に減らすと、エネルギー不足となり、記憶力や睡眠、血糖値などに悪影響が及ぶとされています。また、主食を減らしすぎると、ダイエットの効果を維持するのが困難になってしまいます。ダイエット中の主食の取り方が大切なのです。
ご飯とパンのカロリーは?
ご飯1膳がだいたい150gであり、摂取カロリーは252kcalです。そして、食パンは6枚切り(約67g)1枚で177kcal、8枚切り(約50g)132kcalとなっています。
ご飯と食パンで比較すると、ご飯の方が摂取カロリーは多く、ご飯の方が太るように感じるかもしれません。
しかし、パンはバターやマーガリン、ジャムをつけて食べることで摂取カロリーが高くなってしまいます。バター・マーガリンは1回分(約5g)で37.5kcal、ジャムは1回分(約20g)で40kcalほどあります。
一緒に食べるおかずによって摂取カロリーは違ってくる
和食と洋食のおかずのカロリーを比較すると、やはり和食の方が低カロリーです。ご飯は和食のおかずとも相性が良いですが、パンの場合は和食よりも洋食の方が相性が良く、パンと一緒にソーセージやベーコン、バターを使ったオムレツなどを食べると、高カロリーになってしまいます。
低カロリーの和食のおかずと食べ合わせることで、ご飯は脂質やカロリーの摂取を抑えることができます。また、パンの場合は、脂質の摂取を控えるようにし、野菜の摂取を心がけると良いでしょう。
パンの種類によって カロリーが異なる
パンの種類によって、カロリーは全く違います。脂肪分の少ない食パンは比較的低カロリーですが、クロワッサンは1つあたり150~200kcal、バターロールは1つあたり90~100kcal、メロンパンやジャムパンなどの菓子パンにおいては、一つで300~500kcalもあり高カロリーです。
ダイエット中は、パンの種類にも注意が必要です。
結局 ダイエット中はご飯とパン どっちがいいの?
ご飯とパンは、どちらも食べ合わせによってカロリーが異なります。主食をご飯にする場合は、和食のおかずにすることでカロリーを抑えることができます。主食をパンにする場合には、食べ合わせのおかずやパンの種類の選択によってカロリーが大幅に異なってくるでしょう。
また、ご飯との相性が良い和食のおかずでは、低カロリーでありながら、豊富な栄養を摂取できます。そして、ご飯は満腹感が得やすく、空腹感によるイライラや過食を防ぐことができます。
したがって、ダイエット中はパンよりもご飯の方が、摂取カロリーを抑え、多くの栄養を摂取しやすいため、主食としておすすめの食材と言えるでしょう。
パンが好きな人は、ダイエット中だからとガマンするのではなく、ご飯を取り入れながら、上手にパンも取り入れていくと良いでしょう。
パンを主食とする場合の注意点
ダイエット中の主食をパンにする場合には、次のことに注意して、低カロリーに抑えましょう。
- パンの種類は、低カロリーのものを選ぶ
- 噛み応えのあるパンを選ぶ(より満腹感が得やすい)
- おかずのカロリーを意識する(サラダのドレッシングにも注意)
- 栄養バランスにも注意する
パンとご飯、パンの方が低カロリーのイメージがありましたが、ご飯の方が低カロリーとは、びっくりしました。ありがとうございました。
現在ダイエットに励む毎日です。
朝晩は欠かさず豆乳にきな粉を入れて、きな粉豆乳を作って飲んでいます。
朝食はもやしに少しはお肉も-(T_T)って気持ちで、もやし炒めにベーコンを少しは入れたり、昼食は食べません。って言うか、朝食の時間が遅いので♪
そして、夕方の7時頃に豆腐と果物を少々食べて、寝る前にまたきな粉豆乳を飲んでいます。一日の豆乳摂取は大体600mL です。でも本当に体重が全く落ちません。炭水化物も抜いて約1ヶ月になります。でも痩せないのです。悲しいです。