思い込みで減量成功、ダイエットも気持ち次第
- 2011年4月4日
- 投稿者:二拾七
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「病は気から」という言葉があるように、人は思い込むことで、体に良い影響・悪い影響を与えることができます。そのことは俗に“プラシーボ効果”と呼ばれ、科学的にも証明されています。
頭の中で様々なイメージを膨らませることにより、脳が反応して体にいろんな成分を分泌します。その結果体にさまざまな影響が出るのです。
- 腹筋を鍛える際に、自分の腹筋が、縦にボコボコと割れている板チョコのような腹筋(笑)であるとイメージしながらトレーニングを行ったら、通常よりも良い成果が出た。
- 通常の薬を与えた人と、薬の代わりに乳糖などの薬としての効果のないものを「とても良く効く新薬だ」と言って与えた人では、薬の代わりに乳糖を与えた人の方が病状の回復が早かった。
上記は、プラシーボ効果の実際の例です。本来であれば効果が出ないものでも、イメージを付け加えることで、体に影響が現れる 体の神秘です。
ダイエットも「辛い」「苦しい」という悪い考えを頭の中でぐるぐるさせていると、体がなかなかやせてくれません。運動と食事に対するイメージをプラスのイメージに変えれば、プラシーボ効果によってダイエット効果が出やすくなるかもしれません。
「絶対痩せられる」という思い込みをダイエットに活用していこう!
気分を変えることができたなら、今度は行なっているダイエットメニューに「思い込み」を取り入れていきましょう。
思い込みという言葉はどちらかと言うと悪いイメージを想像させてしまいますね。しかし
プラスになる考えを有効的に思い込みとして使っていけば、ダイエットにも使えてしまうのです!
良い思い込みでダイエット効果倍増!イメージ通りの肉体へ
アスリート選手が自身の最善となる形を常に思い浮かべて練習するように、「体の脂肪を上手く燃焼出来て痩せていく様子」や「ダイエットが成功して理想の肉体になれた自分」を考えながら運動するように心がけてみましょう。すると、ダイエットの辛さを和らげ、気分が高まり、運動メニューに対するやる気が出てきます。
辛いダイエットも楽しいと思えば長く続けられて、成功しやすくなると思います。
何キロまで痩せようと目標を立てて、一心不乱に頑張るのは辛いです。肩の力を抜いて、リラックスしてダイエットしていきましょう。
頑張りすぎはダイエットのイメージをわるくする!?
「ダイエット」にはどんなイメージがありますか?
「空腹」とか「つらい」というイメージがある人は、力み過ぎて我慢することが多くなっているのかもしれません。ストレスが溜まってしまうと、リバウンドという悲劇を起こすパターンも多いので、無理しすぎないダイエットを心がけましょう。
気の進まない時には、1日お休みすることも、長い目でみると大切なことです。ストレスを溜めないで、良いイメージを持てるダイエットが理想的ですね。
- カロリーをいかに発散するか
- ストレスをいかに発散するか
以上2つなのかもしれませんね