【ごぼう茶の作り方と出し殻レシピ】若返りにもダイエットにも!
- 2013年8月14日
- 投稿者:小林 ほのか
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ダイエットにアンチエイジングに…と話題の「ごぼう茶」。市販品もありますが、簡単に作れてしまうので、手作りがオススメ!出し殻も料理に使えるので2度楽しめます。
「お茶を作るなんて、面倒なんじゃないの!?」と、思う人も多いかもません。でも、ピーラーを使うから簡単で、調理時間はたったの20分(天日干しの時間は除く)、手軽にできてしまうんです。
若返りにダイエットに!ごぼう茶の作り方
- ゴボウをたわしでキレイに洗います。(または、包丁の背を使って、こそげます。)
(注意)普段ゴボウの皮を剥いて使っている人も多いかもしれませんが、ゴボウの香りやうま味は皮の近くにあるので、皮は剥かないで使った方が美味しいごぼう茶になります。
- ごぼうをささがきにします。(ピーラーを使えば、簡単で早くささがきができます。)
(注意)あくを抑えるために酢水や水に浸してあく抜きする人が多いと思いますが、栄養成分が逃げてしまうため、変色が気になるかもしれませんが、あく抜きは行いません。 - 水分が抜けるまで天日干しにします。
季節により乾燥にかかる時間は異なりますが、半日程度でカラカラになります。
干す場所がない、早く作りたい、天気が良くない…という人は、電子レンジで水分を飛ばすことも可能です。クッキングペーパーにのせ、ラップをかけず600Wで6~7分程度加熱します。(レンジで行う場合には、カラカラにはなりません。また、加熱しすぎないように目を離さないようにしてください。)
- フライパンで乾煎りします。ゴボウの色が濃くなり、パリパリになるまで弱火で10分程度加熱します。
(注意)加熱しすぎて焦がしてしまうと、お茶が苦くなってしまうので、弱火でゆっくり加熱すると失敗を防げます。 - 急須に出来上がったごぼう茶を入れ、お湯を注ぎ、2~3分待ったら完成です。
ごぼう茶を飲み終わったら…出し殻は捨てないで!
ごぼう茶を飲んだ後に残ったごぼうは、栄養やうま味がまだしっかり残っています。「少量だから」と捨てないで、ごぼう茶を楽しんだ後は、今度は料理に活用して下さい。
味噌汁や炒め物、和え物など…幅広い料理に使えます。ハンバーグに混ぜたり、炊き込みご飯に加えてもOK!ごぼうのうま味と栄養を、最後まで逃がすことなく摂取したいですよね。
食物繊維豊富でダイエッターにおすすめ!ゴボウ入り納豆オクラ
納豆・オクラ・ゴボウともに、食物繊維を多く含む食品。これらの食品を一度に摂取できるだけでなく、とても簡単にできるのでオススメです。
納豆オクラにゴボウを加えることで、歯応えが良くなり、違う食感が楽しめます。
【材料】(2人分)
- ごぼう茶の出し殻(適量)
- 納豆1パック
- オクラ1本
- しょうゆ(適量)
- 塩(オクラの下処理用)
【作り方】
- ごぼうの出し殻を1cm程度にカットします。
- 納豆に添付のたれ・からし(お好みで)を加え、混ぜます。
- オクラはヘタを取り除き、塩で表面をこすります。さっとお湯に通したら、冷水で冷まします。
- 3のオクラの水気を切り、小口切りにします。
- ごぼうと納豆、オクラを混ぜ合わせて完成です。
鍋も使わず作れちゃう!鶏のささみとゴボウのサラダ
ダイエット中は、ささみを取り入れる人も多いと思います。良質なたんぱく質が豊富で、低脂質!ダイエッターにはありがたい食材と言えるでしょう。
そんな鶏ささみとゴボウ茶の出し殻を使ったサラダです。ぜひ試してみてください。
【材料】(2人分)
- ごぼう茶の出し殻(適量)
- 鶏ささみ1本
- かいわれ大根(1/4パック)
- 酒
- ドレッシング(適量)
【作り方】
- 軽く塩をふったささみを耐熱皿に乗せ、酒をふりかけ、ラップをしてレンジで加熱します。(500Wで約3分)レンジから取り出したら、ラップはそのままで蒸らしておきます。
- かいわれ大根は、根本の部分をカットして冷水で洗います。
- 1のささみの粗熱が取れたら、手でほぐし、ごぼう・かいわれと和えたら完成です。
- お好みのドレッシングでいただきます。