ダイエットをしている人が一番気になるのは食品の油分ですね。油分は焼く事によって食材から滲み出てきます。お酒を飲む時のおつまみも、網焼きで油を落したり、溝が付いたフライパン等で焼いて食材から油分をカットする事で、よりヘルシーになるのです。
あなたは『焼く』と『炒める』の違いをご存知ですか?
本来『焼く』とは直火で加熱する方法で、人類が最初に行った調理法と言われています!『炒める』とは鉄板やフライパン等の調理器具を使って加熱する方法を言います。と言う事は日本人が行っているのは、ほとんどが炒め料理となるのですが、それだと判りずらいので『調理器具に材料を載せて加熱する事を焼く』、『調理器具の上で混ぜながら加熱すること炒める』と大きく2つに分類する習慣ができたそうです。
では『網焼き』は? 直火だけど・・・ 調理器具(網)を使うけど・・・?。
正解は『焼く』です!日本人は器具を使うかどうかよりも、直火か直火じゃないかを重要視するようですね。 正確には、グリル=『炙り』!両方が不正解なんですけどね!
網を使って焼く方法が、材料の余分な油を下に落すので一番ヘルシーな調理法ですね!フライパンを使用するなら、油を使わないテフロン加工の物がオススメです!