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トレーニング中の怪我について

スタイル

トレーニングやスポーツには事故がつき物です。
いくらスロトレで危険が少ないとはいえ油断は禁物です。たとえば、ダンベルを落としてしまったり、足をくじいてしまったなどいろいろあります。ケガをしたらトレーニングはできませんしよいことは何もありませんので、運動前にはストレッチや準備運動などをして、ケガの無いようにしましょう。
また、オーバーワークや回復前にトレーニングをすると、ただ関節や筋肉を傷めてしまうだけで筋トレとしての効果はありません。肩や腰や関節を痛めることになったり、肉離れを起こす原因になったりします。休むことも立派なトレーニングということを覚えておくといいでしょう。

間違ったフォームでのトレーニング

正しいフォームでトレーニングをしないと関節を痛める原因になります。また、間違ったフォームでトレーニングをしていると、怪我の原因にもなりますし、効果が半減したりすることもあるので気をつけましょう。

怪我の例

事例1 スクワットで腰がしっかり決まっていない

腰がしっかり決まらずフォームがぐらつくことが多く、腰が思ったよりも前に出てしまい膝も前にですぎて膝に大きな負担がかかってしまいます。
腰を後ろに突き出すようなイメージでしっかり腰を入れて、膝はつま先よりも前に出過ぎないようにしましょう。

事例2 カールで思いっきり反動をつけている

カールで上げる時に、反動を付けてしかも上体をそらして行うと、腰を痛めやすくなり、上腕二頭筋にもあまり効きません。
反動を付けずに、また肘を動かさずに固定し、上腕二頭筋に意識を集中させて行いましょう。

無理をせずに休憩をとりながら筋肉をつけよう

トレーニング自体は筋肉を疲労させるだけなので休憩時間を十分に確保しましょう。筋肉自体は休息期間に発達します。
オーバーワークに陥ると、どんなにトレーニングをがんばっても効果が無かったり、楽しくなくなります。
1週間筋肉痛が続いたりするのはオーバーワークによる影響です。筋肉痛が取れない場合は無理せずに48時間から72時間休憩してから行いましょう。

体調の悪いときはトレーニングを無理にしても効果があまりないだけじゃなくて、ケガをすることもあるのよ。自分の体力と筋力と相談して無理をしないでやってね。
トレーニング後の注意点は

  1. 食後30分はトレーニングを行わない。
  2. ウォーミングアップと最後のストレッチは必ず行う。
  3. 重量は徐々に上げていく。
  4. 栄養のバランスよく摂取する事を心がける。
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