フルーツの豆知識を知っておこう
皆さまも普段よく食べているフルーツ。そんなフルーツの面白い話や由来などを覚えることによってフルーツへの興味がUPしちゃいます!
これを知っておけば話題がいっぱい、お腹もいっぱいな生活がおくれますよ。
その
1
イチゴの実だと思って食べているのは、植物学的に見ると実ではなく花托(かたく)というそうです。
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2
昔から日本では縁起を担ぐ習慣があり、梨=無しということで縁起が悪いとされ、「有りの実」と呼ばれていたそうです。
その
3
パイン(松ぼっくり)のような形で味がアップルに似ているため、パイナップルといわれています。
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4
クリスマスケーキを作る際に大量に用いられるためです。イチゴは春が旬のフルーツなので、クリスマスケーキに用いられるイチゴは、海外から冷凍された状態で輸入されたものが多く、美味しくないものがあります。
その
5
キウイフルーツは、マタタビ科に属しているためです。
その
6
レモンの酸味は水素イオンによるものですが、唾液の中には水素イオンの働きを抑える成分が含まれているので、酸っぱさは唾液の働きによって無くなってしまうのです。
その
7
中国において表皮にうぶ毛が生えていたことから毛毛(もも)と呼ばれたためで、その中国では、桃は不老長寿の象徴であり、さらに邪気を払う力があるともされています。
その
8
栗はトゲトゲした針がついた状態で1個の果物と考え、トゲトゲを割って取り出した栗の殻の部分が実で、殻の中の普段私たちが食べている部分が種なのです。
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9
日本の果樹栽培の歴史において1番最初に栽培されたのは梨であるとされています。7世紀末にはすでに日本で梨を作っていたそうです。梨は実が白いので「なかしろ」と呼ばれ、それが略されていって「梨」になりました。
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10
果物は朝に食べるのが、糖分やビタミンの補給のタイミングから考えて1番効果的という意味です。
その
11
夏みかんは秋に実ります。収穫後、酸味を抜くためにしばらく寝かせておき、その後春から夏にかけて出荷するので、夏みかんと呼ばれています。
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12
パンチはインドで作られたカクテルです。ヒンディー語で数字の5という意味があります。ちなみにこのカクテルは5種類の材料が混ぜられたもの。このカクテルからフルーツパンチが生まれ、フルーツポンチと名前が変化していったそうです。
その
13
旬の時期ならばいつ買っても「あんしんです」というのが名前の由来だそうです。
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14
キウイフルーツの原産地は中国でして最初はチャイニーズ・グーズベリーと呼ばれていたそうですが、ニュージーランドの商社が国鳥であるキーウィ鳥に似ているからキウイフルーツと商標名をつけて輸出しました。そしてそれが一般化して正式な名前になったそうです。
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15
日本では、ブドウは約85%が生食用、残りの約15%がワイン等の加工品用なのに対し、世界では約80%近くがワインやレーズンの加工品用で、残りの約20%が生食用です。
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16
スイカに塩をかけて食べますとまずしょっぱさを感じます。というのもしょっぱみのほうが甘みよりも早く脳に伝わるからです。その後甘さを感じます。するとギャップからより甘みを感じるようになります。塩をかけて食べるのは意外と理知的な食べ方なのです。
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17
皆さま維管束を覚えていらっしゃいますか?木部と師部からなる水分と栄養分の通り道のことです。ミカンの白い筋はその維管束でして意外と重要な役割を果たしているのです。
その
18
酸っぱいみかんは揉むと甘くなります。ただ、甘さが増すのでなく酸味が減るということらしいです。
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19
メロンには最初から網目があるわけではありません、成長の途中で出来てくるのです。その原因はメロンの皮と実の成長スピードの違いからきています。皮よりも実のほうが早く成長するために皮に圧力がかかりひび割れするのです。
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20
グレープフルーツが1本の枝に、ぶどうの房のようにくっついて実をつけるからグレープフルーツと名付けられたそうです。
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21
禁断の果実であるリンゴにまつわる俗話です。
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22
トマトの実が茎についているときに磁石をつけることによって、トマト中の水分の循環が良くなり甘くなるそうです。ちなみにこの磁石作用、トマト程ではないようですが他の果物にも効果があるそうです。