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ヨガとホットヨガの違いは?ダイエットにはどっちがいい?

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ヨガには種類がありますが、中でもホットヨガはとても人気があり、ダイエットを目的にヨガを始めようという人は、「ホット」という言葉に惹かれる人も多いのではないでしょうか?
ホットヨガの効果やヨガとの違いを確認していきましょう。

ヨガのポーズ・女性

ヨガとは?

ヨガ(ヨーガ)は、体を動かしながら心のバランスを保ち、精神を養う修行法として、インドで発祥し、4000年以上も行われています。
そして、今日に至るまで、ヨガには多くの流派・種類が生まれています。伝統的なヨガにハタヨガがありますが、近年はエクササイズの要素を含んだヨガが多く取り入れられています。
ヨガの種類によって、心のリラックス効果が高いものや、運動量の多いものなどがあり、自分の目的に合った種類を取り入れることが望ましいとされています。

また、ヨガは腹式呼吸を行いながらポーズをとることで、心をリラックスさせる・体のゆがみをとる・体を引き締めるなどの効果が期待できます。

ホットヨガとヨガはどう違うの?

ホットヨガは、ハタヨガなどの要素を取り入れているため、ヨガと動きに大きな違いはありません。しかし、ホットヨガは室温38~40度、湿度55~65%の部屋で行いますので、得られる効果が異なります。

ホットヨガのメリット

ホットヨガは、他のヨガに比べて室温・湿度が高いため、より代謝が高まるとされています。体が温まって体が柔らかくなり、ポーズが取りやすいため、ケガが少ないというメリットもあります。また、発汗作用が高く、デトックス効果が期待できます。

ホットヨガのデメリット

他のヨガに比べて室温や湿度が高いため、体力を消耗しやすく、体力に自信のない人にはハードに感じられるかもしれません。
また、ヨガは自宅で手軽に行えますが、ホットヨガは室温・湿度を保つ必要があるため、自宅で行うのが難しいという点もデメリットと言えるでしょう。

ヨガとホットヨガ どっちがやせる?

ヨガもホットヨガも、ポーズをとることによって筋肉量をアップすることができ、引きしめ効果や基礎代謝を向上させる効果が期待できます。
ホットヨガの方が、体が温まって動きやすくなり、多くの筋肉を使うことができるため、ダイエット効果が高いとされています。また、室温・湿度が高く、たくさんの汗をかくため、体内の余分な水分や蓄積した老廃物を排出することができ、新陳代謝の促進やむくみの解消に効果が期待できます。

もちろん、ホットヨガを効果的に行うには、ヨガの呼吸やポーズをしっかりと行う必要があります。暑さと湿度によって、呼吸が浅くなったり、集中して行えなかったりすると、効果を十分に得られません。
ヨガは痩身効果が得られますが、呼吸や心を落ち着けることによって体を中から変えていく効果があるとされています。体重に現れる効果以外のものもあるので、焦らずにヨガの本質を体感してもらいたいと思います。

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