知らなきゃ損!呼吸ダイエットで楽ちん痩せ
- 2011年8月1日
- 投稿者:二拾七
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大きく深呼吸をするだけで、イライラや焦っていた気持ちが少し落ち着いたりすることがあると思います。呼吸には新陳代謝を促進し、体のリズムを整えてくれる働きがあり、血流の改善やリラックスをもたらす効果があるんだとか。
美しいボディをつくる呼吸法
骨盤が開いてくると内蔵が段々と下がり、下腹部が出てくるのは知られていることと思います。これは骨盤の矯正をしないと突き出たお腹は元には戻らないと言われており、いわゆる下半身デブの仲間入りを果たしてしまうのです。
しかし、「どうしても下半身太りだけは避けたい!」という女性には呼吸法をマスターすることをお勧めいたします。中でも、特に意識して欲しいのが"腹式呼吸"です。
腹式呼吸は、ぽっこりお腹や骨盤の引締めに協力的な運動と言われています。呼吸をする際、腹部を意識すると腰部近くにあるインナーマッスルが刺激され、骨盤の筋肉や腹筋を鍛えることができます。また、深層筋が鍛えられると、脂肪が付きにくくて痩せやすい体質への改善も期待できます。
腹式呼吸は、鼻から酸素を吸い込み(下腹部が膨らむように意識を集中させる)、口または鼻から二酸化炭素を吐き出します。呼吸時はお腹が膨らむことを意識し、肋骨を膨らませて行う胸式呼吸にならないように注意しましょう。
腹式呼吸により骨盤周辺の筋肉が鍛えられると、受け皿としての骨盤は元に戻りつつ、内臓を正常な位置に押し戻し始めます。そうすることで下腹部がぺたんこの状態に戻り始めると言われています。
腹式呼吸はインナーマッスルを鍛えて、痩せ体質に改善ができるだけでなく、身体機能を活性化させ、肺活量を強化させる効果が期待できます。体の働きが活発になったことで肌の調子が良くなり、腸の働きを促してお通じも良好になります。
ちょこっと一工夫はボディメイクに
世の中には様々な職業がありますが、デスクワーク中心だったり、同じ姿勢で作業している人たちは、下半身に血液やリンパ液が溜まりやすいのではないでしょうか。下半身に体液が溜まった状態は浮腫みや冷え、セルライトが作られやすい状況となります。
呼吸ダイエットは、そんな浮腫みやセルライトが作られやすい女性に向いているんだとか。腹式呼吸のやり方を覚えれば、仕事中や移動中にも簡単に実践することができます。
また、自宅で意識して呼吸ダイエットを行っている場合も、少しストレッチをしながら行う方がより効果的です。ストレッチは簡単なものでも十分だと考えられます。
例えば、寝転がり片膝を立てて息を吐き出すように内側に倒し、膝を戻すときにお腹に酸素を溜め込むというような運動や前屈運動など、有酸素になるストレッチと組み合わせると良いでしょう。
呼吸法を習得して、血流促進で冷えなどの症状を追い出し、ペタンコお腹を目指しましょう!
呼吸が浅い私には結構キツいわ(>_<)