チャリ通でヤセる!?自転車は乗り方次第で効果が変わる!
- 2011年6月2日
- 投稿者:小林 ほのか
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日常的に運動を取り入れるのって意外と大変ですよね。何かと忙しくて運動する時間を持てないという人は、毎日の通勤・通学をダイエットタイムに変えてみませんか?
自転車は疲れにくく、楽なように感じてしまいますが、自分が思っている以上にカロリーを消費していて、脂肪燃焼効果の高い有酸素運動です。
運動は習慣的に行うことが大切なので、毎日の通勤・通学で有酸素運動を行なえば、下半身太りの解消や健康維持に効果が期待できます。また、スピード感や爽快感はストレス解消効果もあります。
自転車で心も体もスッキリしましょう!
自転車は体への負担が少ない有酸素運動
自転車は、脂肪燃焼効果の高い有酸素運動です。ダラダラ漕ぐのでは効果的とは言えませんが、気持ち良く風を切って走ると、脂肪燃焼効果が期待できます。
張り切りすぎて呼吸が乱れるほどの速度で漕ぐと、無酸素運動に近づいてしまうので、笑顔を保てる程度の速度が良いでしょう。必死な顔になってしまうのは頑張りすぎです。
また、自転車のメリットは、他の有酸素運動に比べて体への負担が少ない点であると言えるでしょう。膝や腰への負担が少なく、普段運動する習慣のない人でも安心して取り入れられます。
そして、自転車は他の有酸素運動に比べて心拍数を保ちやすく疲れにくいため、通勤・通学で自転車に乗っても、その日1日の生活に影響しにくいというメリットもあります。
通勤・通学だけで疲れてしまっては、続けられませんよね。
自転車は下半身だけでなく上半身ヤセにも効果的!!
自転車は、脂肪燃焼効果や太ももやふくらはぎ、お腹、お尻などの筋力アップ効果が期待できます。「筋肉がついて太くなるのではないか」と心配する人が多いですが、自転車で筋力アップはできても、競輪選手のように筋肉を太くすることは難しいです。
特に女性は筋肉が太くなりにくいため、通勤・通学で自転車に乗る程度であれば、筋肉がついて太くなる心配はありません。
気になる場合は、呼吸が乱れて無酸素運動にならないように注意して自転車に乗ると良いでしょう。
脂肪燃焼に効果的な乗り方とは?
自転車でやせるためには、自転車に乗る姿勢やこぎ方も大切です。次のことに注意して、自転車を楽しみながらシェイプアップしましょう。
足全体をシェイプアップするためのこぎ方
自転車をこぐ時に、ペダルが土踏まずに来ている人が多いのですが、ふくらはぎや足全体をスッキリさせたい場合は、足の指の付け根あたりをペダルの中央におくようにしてこぐと良いでしょう(こぎにくい場合には、サドルの高さを5センチ程度調節すると良いです)。
ぽっこりお腹のシェイプアップは姿勢が大切
自転車をこぐときの姿勢にも気をつけましょう。背中を丸めて自転車をこいでいては、腹筋に刺激を与えることはできません。背筋を伸ばし、まっすぐ前を見て乗るようにしましょう。
ギアはどうしたらいい?
ギアが軽めのほうが効果的に脂肪を燃焼できますが、自分が快適だと感じるギアの重さよりも少し軽めが良いでしょう。
「安全」「楽しく」が継続させる秘訣
ダイエットを意識して自転車を乗る場合には、こぎ方や姿勢を意識することも大切ですが、やはり安全に運転することが何よりも大切です。また、継続して続けることが大切なので、楽しんで無理なく行うようにしましょう。
学校や会社に着くまでに疲れきってしまっては、その日1日充実して過ごすことができません。負担にならないように行いましょう。