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【ふくらはぎ痩せのダイエット】細くなるツボ/ストレッチなど5つ

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スカートやショートパンツをはくと、目立ってしまうふくらはぎ。露出が増える春・夏はもちろん、秋・冬のブーツ選びなど、ふくらはぎの太さは、ファッションにも大きく影響していますよね。
また、ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれ、健康や美容、女性に多い冷えなどとも深く関係しています。
ここでは、ダイエットしてもふくらはぎは細くならない…という人のために、ふくらはぎのためのダイエット方法を紹介します。ふくらはぎを痩せるには、ふくらはぎのためのダイエットが必要なんです。

【ふくらはぎ痩せのダイエット】細くなるツボ/ストレッチなど5つ

ふくらはぎが太くなるのはどうして??

ふくらはぎが太くなる主な原因は「むくみ」です。夕方にふくらはぎがパンパンになった経験のある人も、少なくないと思います。
ふくらはぎ痩せを目指すならば、浮腫み対策は欠かせないのです。

ふくらはぎがむくみやすい理由

足がむくみやすい原因には次のようなものがありますが、血液の循環が悪くなることが主な原因です。

  • 足が心臓から離れているために、血行が悪くなりやすい
  • 足先まで巡ってきた血液は、心臓のポンプだけでなく、ふくらはぎの筋力も使って循環しているため、ふくらはぎの筋力が低下すると血液の循環が悪くなる
  • 何らかの病気

何らかの病気もむくみの原因になります。むくみで病気が見つかる場合もあるため、むくみ対策をしても改善されない場合には、受診することをお勧めします。

むくみでパンパンになったふくらはぎが痩せる5つの方法

1.ふくらはぎ痩せのためのどこでもできる簡単筋トレ

ダイエットスリッパは人気となったこともありますが、かかとをつけず、つま先立ちでいるだけで、ふくらはぎの筋肉を鍛えることができます。前述の通り、ふくらはぎは心臓とともに血液を循環するポンプの役目も持っているので、筋肉不足はむくみの原因になります。ふくらはぎ痩せには、適度な筋力も必要なのです。

電車の中や歯磨き中、待ち合わせの時など…隙間時間にできる筋トレなので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

単純なのに、しっかり筋力UP!
ふくらはぎをスッキリさせるエクササイズ

ふくらはぎ痩せエクササイズ

楽そうに見えて、けっこう効きます。無理に長時間続けたりせず、こまめに取り入れることが大切でしょう。

2.むくみに効くつぼを押して、ふくらはぎスッキリ!

むくみのツボ委中と承山、そしてふくらはぎマッサージ

  1. 委中
  2. ヒザの裏側の真ん中にあります。
    委中を見つけたら、息を吐きながら3秒間押し、息を吸いながら3秒離します。3秒押して、3秒離すのを3回繰り返しましょう。(「1・2・3、1・2・3」とゆっくり数えながら行うと良いです。)

  3. 承山
  4. 委中からまっすぐおりて、足首とヒザ裏の真ん中ふくらはぎの中心ライン上にあります。委中と同様に、息を吐きながら3秒押し、息を吸いながら3秒離します。これを3セット行いましょう。

  5. マッサージ
  6. 後ろから足首をつかむようにして、やさしく足首からヒザ裏に向かってやさしくさすります。力を入れすぎず、やさしく行いましょう。これを3回行います。

オフィスでもイスに座りながらできると思います。夕方のむくみを軽減するために、空き時間を活用して取り入れてみてくださいね。また、バスタイムやリラックスライムに取り入れるのも良いですね!

3.体の中からふくらはぎ痩せ!むくみ解消効果の高い食べ物を摂取

むくみを解消して、ふくらはぎ痩せを叶えてくれる栄養成分に「カリウム」があります。カリウムには、むくみの原因となるナトリウムの吸収抑制や、体外に排出する作用があるため、むくみの解消につながるのです。
塩分の摂りすぎに気を付けることが第一ですが、上手にカリウムを取り入れ、むくみを防いでふくらはぎ痩せを目指しましょう!

カリウムを多く含む主な食品
食品名 食品100g当たりの
カロリー
食品100g当たりの
カリウム含有量
食品1食分当たりの
カリウム含有量
ほうれん草(生) 25 kcal 490 mg 390 mg
(80g当たり)
えだまめ(生) 135 kcal 590 mg 800 mg
(1袋[138g]当たり)
アボカド 187 kcal 660 mg 1000 mg
(1個[140g]当たり)
バナナ 86 kcal 360 mg 320 mg
(1本[90g]当たり)
さといも 58 kcal 640 mg 260 mg
(1個[40g]当たり)
エリンギ(生) 24 kcal 460 mg 230 mg
(1本[50g]当たり)
納豆 200 kcal 600 mg 330 mg
(1パック[50g]当たり)
鶏ささみ 105 kcal 420 mg 180 mg
(1本[43g]当たり)

4.水分/塩分の摂取量を改善して、むくまないふくらはぎに。

水分・塩分の摂りすぎはむくみの原因になります。どちらも日常的に摂取する成分ですから、普段から摂取量に気を付けることが大切でしょう。

  • 塩分の摂取量に気を付けて。
  • 成人の塩分摂取量の目標値は、男性は10g未満/日、女性が8g未満/日ですが、平均摂取量は1日当たり12gとも言われています。日頃から減塩を心がけることが大切です。

  • 1日2リットルの水を飲むというのは間違い!?
  • 1日に体内で使われる水の量は2リットルとされていますが、水以外に食べ物からも水分を摂取していますから、2リットルも飲まなければならないわけではありません。もちろん、暑い季節や運動中などは、水分を多めに摂取する必要がありますが、無理に水を飲むのはむくみの原因となり、ダイエットにおいても逆効果です。
    また、冷たい水は体を冷やすので、むくみ解消には常温の水がオススメです。

5.その日のむくみはその日のうちに!寝る前のむくみ解消ケア

寝る前のケアは、睡眠の質を低下させないように、適度に行うことが大切です。間違ったむくみケアは、睡眠の質を下げてしまうこともあるので、適切なケア行うことも必要です。

  • 足首回し
  • 座った状態で、両方の足首をゆっくりと回します。片手で足首を押さえ、反対の手でゆっくりと足首を回します。10回ずつ、両足首を回しましょう。
    足先の血行促進につながります。特に、冷え性の人にはオススメです。睡眠前のストレッチやマッサージは、頑張り過ぎてしまうと、神経を高ぶらせる原因となり、睡眠の質を低下させるので、適度に行うことが大切です。

  • 足を高くして寝る
  • 座布団などを使って足を高くして寝ることで、むくみを改善できます。足を高く上げ過ぎると、膝に負担をかける場合もあるので、高くしすぎないことも大切です。
    心臓よりも足先が高くなれば良いので、10~15cm程度の高さが望ましいでしょう。

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