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目指せ睡眠力アップ

スタイル

みんなの体は質のよい睡眠を毎日とることによって、それだけでやせやすい体になります。
人はあるリズムによって生活しています。そのリズムは生態リズムと呼ばれ自律神経が支配しています。朝起きると自律神経のひとつである交感神経が血圧を上げて体の状態をアグレッシブにします。逆に夜になると副交感神経が働き始め体を穏やかにしどんどん眠くなってきます。
毎日の生活が体にあった生態リズムで過ごすことで、体の健康と精神面が安定的になります。

睡眠の乱れは体の乱れにつながる

現代は体の生体リズムが乱れやすくなる環境がたくさんあります。夜の街には楽しさがいっぱいあり、家でも部屋に明かりをつけることでとにかく明るくなります。またゲームや深夜番組も楽しく睡眠時間が減っていきます。睡眠時間が減り日々のストレスで眠れなくなります。そのため、生体リズムが大きく崩れている生活が日常化しているのかもしれません。
うまく睡眠をとることができないと、ホルモンのバランスが崩れ血流がスムーズに流れなくなっていきます。そうすなることで体の末端部の足などに現れる冷え性などの原因にもなってしまいます。また、睡眠をうまくとることができないと体温が下がってきます体温が1℃下がると基礎代謝が12%も下がるといわれており肥満の原因にもなる可能性があります。

質の良い睡眠を目指そう!

睡眠時間はどのくらいとるのがいいのかは断言することはできないですが、時間にとらわれすぎるよりも、同じ睡眠時間でも朝目覚めたときに『スッキリとした目覚め』『機能の疲労感がない』といった、より質のよい睡眠を目指していくことが必要になります。

睡眠力アップのために

睡眠力をアップすることによって毎日質のよい睡眠をすることで体の疲れや日々のストレスを睡眠によって軽減することができます。

睡眠力アップの4つがポイント!

あお向けで寝る

二足歩行の人間の一番自然な姿勢はまっすぐに立っている状態です。まっすぐ立っている状態だと気道が確保され血流を阻害しにくくなります。体をねじって睡眠をとるとどこかの箇所の血管を圧迫してしまいます。
そのため、寝るときは仰向けで、まっすぐ立っている姿勢に近い感じで寝るとよいのです。

枕を変える

枕の位置は、枕が頭を持ち上げるのではなく、枕で首と布団の間にできる隙間を埋める感じがいい状態です。そうすることで、気道が開くことで呼吸がしやすくなり血液の循環までよくなります。自分にあった枕にするためにバスタオルをくるくる巻いたりすることでオリジナルのフィット枕を作ってみることもひとつの方法です。

やわらかい寝具で

やわらかい寝具といってもやわらか過ぎる寝具には問題があります。やわらかすぎることで背骨が湾曲し、それによって内臓に負担をかけてしまいます。

リラックスしよう

人は興奮状態では眠ることはできません。よい睡眠をとるためには自分にあったリラックス方法を見つけ睡眠前には体をリラックスした状態にしましょう。リラックスの方法としてはたとえば、音楽を聴いたり、ハーブティーやホットミルクを飲むとか、アロマをやってみるとか、眠気を誘うつぼを刺激するなど自分にあった方法を見つけましょう。

人は人生の1/3をねているの!
だから睡眠力をつけることで体を回復させれば残りの2/3が快適に過ごせるとおもうの。枕は最初は普段慣れているほうが寝やすいかもしれないけど、目覚めたときに疲れが取れてないなと思ったら変えてみてね。急に変えるよりも徐々に変えると体も慣れていくからね。
でも、意識しすぎると眠れなくなっちゃうかもしれないから楽しみながらやってね!

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