あなたはお酒を飲む時、おつまみを我慢したら太りづらいと思っていませんか?それは大きな間違いです!!適量のおつまみ(お酒も)は、あなたの味方になってくれます。おつまみは肝臓・胃や腸への負担を軽くしてくれるし、枝豆や豆腐などに含まれている良質なタンパク質はアルコールの分解を助け、胃や腸の脂肪の吸収を抑えてくれます。できるだけ高タンパク・低脂肪・低塩分の物を選び楽しい時間を過ごしましょう!
お酒を飲む人も、飲まない人でも『お酒の肴』と言う言葉を一度は聞いたことがあると思います。おつまみの事なのですが、『お酒の肴』の『肴』という単語は、元々お酒のおかず『酒菜(さかな)』からきています。皆さんが知っている『魚(さかな)』は元々『うを(うお)』と言われていました。なんとなく言いづらいですよね!昔の人もそう感じていたのでしょう。私達の先祖がまだチョンマゲだっだ頃、お酒のさかな(酒菜)に魚(うお)が多く用いられていた為、『魚(うお)』を『魚(さかな)』と呼ぶようになったのです。
お酒の肴とは『お酒を楽しむ為にあてがう物』の意であり、食べ物以外の事でもあります。例えばカラオケや踊り、会話もお酒の席で楽しむと言うことで全てお酒の肴なのです。
他の言葉では、肴の事を『お酒を楽しむ為にあてがう物』から『あて』とも言います。