近ごろスカートがきつい!という人は、内臓脂肪がたまっている証拠かもしれません。
そんな時は普段どんなものを食べているかを振り返って、内臓脂肪型肥満にならないよう対策をたてましょう。ここでは内臓脂肪がついてしまう原因について解説します。
甘~いお菓子は、カロリーが高いと分かっていてもついつい手が伸びてしまうものです。
しかし食べ過ぎると、肥満の原因になることは言うまでもありません。
実は、内臓脂肪がついてしまうのも甘い物の食べすぎが大きく関係しているのです。
ほとんどの女性は甘い物が大好きです。
仕事帰りに友達とケーキを食べるのが楽しみ、新発売のスイーツに目がない、常にチョコレートが鞄の中に入っている…などなど、『女性には甘い物がつきもの』といっても過言ではありません。
なかにはストレス解消のために、コンビニで大量のお菓子を買い込むなんて人もいるでしょう。確かに甘い物を食べるとイライラが治まりますし、かわいくてカラフルなお菓子は見ているだけで嬉しくなるものです。
でも、ちょっとまってください!いくら甘い物が好きだからといって、食べる量には気を付けなければいけません。なぜならば甘い物は、内臓に脂肪がつく原因になるからです。
ケーキやチョコなどの甘いお菓子には、ご存知の通りたっぷりと砂糖が含まれています。
糖は体の中に入るとすぐに分解・吸収され、脳のエネルギー源や、さまざまな活動のエネルギー源となりますので、お腹が空いたときに甘い物を口に入れると、空腹感が軽減されるだけでなく、やる気が出たり、頭の働きが良くなったりするのです。
しかし、摂取した糖のすべてが、エネルギーとして使われるわけではありません。
そのときの活動に必要な分だけ使われて、残ったものは脂肪として蓄えられます。これがそう、内臓脂肪となるのです。
甘い物を食べ過ぎるということは、内臓脂肪がどんどん溜まっていくということです。
このまま何の手も打たずにいると、ウエストが太くなるばかりか、生活習慣病やメタボになってしまいます。
内臓脂肪が蓄積されたら、きちんと消費しないと生活習慣病やメタボへの道をまっしぐらに突き進むことになるのです!