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【痩せる心理学】ダイエット成功者・失敗者のここが違う

ダイエットは基本的に自分ひとりで行っていくものです。そのため、誰かに自分の努力を認めてもらい、孤独を埋めようとする欲求が強く働きます。
しかし、他人のダイエットの途中経過を進んで聞こうとする人はそう多くありません。自分の努力と成果を公表して、承認してもらうにはどのような方法があるのでしょうか?

ダイエット失敗に潜む6つの心理
ダイエットを成功させる心理へのアプローチ

ダイエット結果を誰かに認めてもらおう

ダイエットに限らず、骨身を削るような努力を伴う大仕事を行う人は「自分の努力や成果を家族や友人、それ以外の人に認めてもらいたい」という欲求を胸に秘めています。
しかし、世間では自分の努力を喧伝する人は敬遠される傾向にあるものです。ダイエットの努力や成果を知ってもらい、認められる為にはどうすれば良いのでしょうか?

毎日の生活内容と体重を記録しよう

自分のダイエットの成果を人に話す時、取り留めが無く要点がなかなか見えてこない煩雑な内容に終始しがちです。分かりにくい話を聞かされている方にすれば、ただの自慢話か無駄話に無理やり付き合わされているようなものです。それでは、承認されるどころか共感してもらうことさえ難しいです。
分かりやすいダイエットの話を構築するコツは、レコーディング・ダイエットのように「どんな食事をしたか」「どんな運動を何時間したか」と言った生活内容と一日ごとの体重を記録することです。記録されたデータを見ればダイエット話の要点である「○ヶ月で○○kgやせた」を的確に把握できます。Excelなどの表計算ソフトなどで線グラフに纏めるともっと分かりやすくなります。

月ごとの中間報告をまとめよう

年単位で進行する大事業では、数ヶ月おきに必ず中間報告がまとめられ発表されます。ダイエットの成果を認めてもらう上でも、毎日の記録から中間結果をまとめることは非常に重要です。なぜなら、ダイエットは数日や一週間といった短期間で成果が出ることは滅多になく、一ヶ月単位での体重の推移がダイエット効果の指標になるからです。
ダイエットの中間報告は他人に見せるだけでなく、ダイエットへのモチベーションを維持する為にも使えます。毎日の努力の積み重ねを再確認することで、「今自分がサボったら、これまでの努力が水の泡になってしまう」という気持ちが芽生えるのです。

ブログを記録ツールとして使おう!

ダイエット経過の記録は日記や手帳などでも充分ですが、ブログを利用して記録するともっと便利です。食事の写真を載せたり、旅行先でも携帯から更新したり出来るという利点があります。
また、家族や友人以外の人にも自分のダイエットの経過を知ってもらえるので、成果を認めてもらえる機会が格段に増加します。
一方、ブログ運営の常として、ブログ読者による不適切な書き込みや炎上などが起こることがあるのが欠点です。

ダイエット系SNSに登録する

「Mixi」に代表されるソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)も、ブログに匹敵するダイエット継続の強い味方です。ダイエットに特化したアプリやSNSは、日々のダイエット記録が出来るだけでなく、グラフ表示やカロリー計算にも対応しているため、直感的な操作で使いやすいのが魅力です。また、悪意のあるコメントを管理側が排除してくれるので、炎上が起こりにくいのもSNSの利点の一つです。
ダイエット系のSNSには、自分と同じダイエット挑戦者が集まっているので、他の人の記録や日記がダイエットの励みにもなり、快適にダイエットが続けられます。

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