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お酒を飲むから私は痩せられないの?お酒で私は太るのか?

今年こそはダイエットと年頭に決意した方も多いのではないでしょうか?そこで、毎日の生活に欠かせない「お酒のお話」です。
お酒ってカロリー高いでしょ?ダイエット中は飲んじゃダメ?など、ダイエットを始めた方なら一度は疑問に思ったことがあるのではないでしょうか?その疑問はお酒の好きな方にとってはとても気になる疑問です。
さて、世の中には「ビール腹」や「酒太り」など…残念ながら嫌な言葉があふれていますね。あのポッコリ出てしまったお腹は本当にお酒のせいなのでしょうか?
実は最大の原因はお酒では無いのです!

お酒のカロリー

では最初に、お酒のカロリーについてお話します。
お酒に含まれるカロリーの成分は大きく「アルコールのカロリー」「アルコール以外のカロリー」の2つに分かれます。

例えば、ビール(500ml)では

140kcal           +        56kcal          =   196kcal
アルコールのカロリー     アルコール以外のカロリー       総カロリー

アルコールのカロリー数は“1gあたり7kcal”とすごく高いのが現実です。
比べてみると、
ビール(500ml)=ご飯1膳(1/3合)=コカ・コーラ(500ml)
こうしてみてみると、おどろきの衝撃的な数字ではないでしょうか?
しかし、アルコールのカロリーに関しましてはエンプティカロリーと呼ばれ栄養素が無く、ほとんど体内に吸収されることはありません。
なぜなら、アルコールのカロリーは優先的に排出・放出・消費されているからです。
あなたも、顔が赤くなったり、体が火照ったり、トイレが近くなったりしませんか?それは即座に対外へ放出している証拠ですので、直接お酒で太るということは無いといえるでしょう。
ここまでは、すばらしい話なのですが大事なのはこの先です。
私たちの身体は、アルコールのカロリー消費を優先させる為に他の糖・資質などの消費を後回しにしてしまい、どんどん遅らせてしまいます。
そして、後回しにされた栄養素が消費されずに体内に残ってしまうと脂肪として蓄えられます。すなわち、アルコールが体内に残っている間は、飲む前・飲みながら・飲んだあとに食べた物のカロリーは消費されにくい状態なのです。
なので、太らない為にはまず、お酒の適量を知り飲みすぎない事。そして、最低限の交換条件として食事内容の制限をしなければならないのです。
ではこの先で、本当の太ってしまう原因。そのわけをお話しましょう。

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