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ダイエットワード


チューブ

手軽な筋力アップに効果的!~中高年のエクササイズにも最適!

ゴムの伸縮で生じる張力を利用して、筋肉に負荷をかける筋力トレーニングをチューブエクササイズ、あるいはチューブトレーニングと呼ぶ。チューブ状のゴムを使って行うところからそう呼ばれているが、大きな輪ゴム状のもの、ベルト状のものなどもあり、厳密には「チューブ」エクササイズとは呼べないかもしれない。
チューブエクササイズは、無酸素運動であるレジスタンス運動の一種だが、器具が軽くてコンパクトであり(なにせゴムチューブである)、場所を選ばず行うことができるため、筋力トレーニングのほか、手軽なリバウンド防止エクササイズとして取り入れている人も多い。また、関節にかかる負担が比較的少ないため、基礎代謝を高めたい運動初心者、あるいは基礎代謝を高めたい中高年者にもオススメのエクササイズである。

チューブエクササイズとは

伸縮性に富んだゴムを利用して行う筋力トレーニングをチューブエクササイズ、またはチューブトレーニングと言い、使用する器具(ゴム)を単にチューブと呼ぶ。
チューブを使うことからその名がついたエクササイズだが、実際にはベルト状のもの、大きな輪ゴム様なものも少なくない。なお、チューブを英語で表すとTUBE(管)であり、一般的にはロンドンの地下鉄、日本では、夏が来るたび脚光を浴びる特定のミュージシャンを指すことが多い。

チューブを使った筋トレは、チューブトレーニングと呼ばれるレジスタンス運動の一種。
レジスタンス運動とは無酸素運動に分類される運動で、筋肉量アップのほか、ダイエットの際の基礎代謝アップ目的に行われることも多い。
チューブエクササイズの特徴として、器具が安価であり気軽に購入できること、サイズ・形状が簡便であり、どこでも行うことができること、また、関節にかかる負担が少ないため、レジスタンス運動としては比較的安全に行えることなどがあげられる。筋肉量が低下してきた中高年、運動初心者、あるいはリバウンドを防止したいダイエッターに、特におすすめのエクササイズと言えるだろう。

ところで、エクササイズ用のチューブは、その強度により、異なる製品として販売されていることがあるが、なにせゴムチューブである。当たり前だが、長く持つと負荷が弱くなる。反対に、短く持つと張力が強くなり、負荷も強くなる。このように簡単に負荷を変えることができるものなので、わざわざ別製品を購入するまでもない…という意見もある。

チューブエクササイズのメリット

チューブトレーニングは、筋肉量を増やし、基礎代謝をアップさせる。
基礎代謝のアップはダイエット時のリバウンドリスクを下げ、継続して筋肉量を維持することで、脂肪が付きにくく、太りにくい体質へ変えていくことが可能となる。チューブエクササイズのメリットは、それら筋トレ(レジスタンス運動)を、安価かつ手軽に実行できる点、比較的安全性の高い運動のため、筋力の低下が見られる中高年や、運動の初心者が気軽に行える点にあると言える。
また、姿勢の取りかた、チューブの伸ばし方で鍛えられる筋肉が異なり、体幹・大胸筋・背筋・大臀筋・ハムストリング・大腿四頭筋・大体三頭筋など、様々な部位を鍛えることが可能な点もメリットにあげられるだろう。

使い方で注意したいポイント

手軽に行えるチューブエクササイズだが、最低でも次の点には注意したい。

  • 荷をかけている部位の筋肉を意識する
  • トレーニング中は、チューブを伸ばすタイミングで息を吐き、縮ませるタイミングで息を吸う。
  • チューブを伸展させる際、肘や膝は完全に伸ばさず、少し屈曲させておく。
  • 戻すときはゆっくりと筋肉への負荷を意識しながら戻す。

勢いよく戻すことは怪我にも繋がるため、とにかく、ゆっくりと戻すことを心がけよう。

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