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ダイエットワード


ルームランナー(トレッドミル)

室内で運動するルームランナーなら、人目を気にせずダイエットできる!

ルームランナーは、室内で歩行・走行の有酸素運動ができるダイエット器具。家庭用のルームランナーとジムなどに導入されている業務用のランナーとがあり、前者には密かにダイエットできる、後者には人目があるのでやる気が出るなどのメリットがある。ルームランナーは、速度調節、運動時間、消費カロリー計算が基本スペックだが、近年は坂道のように傾斜をつけられるなど高性能な機種もたくさん出回っている。マンション住まいなど騒音が懸念される人は、音が静かな衝撃吸収仕様のルームランナーがおすすめ。

ルームランナー(トレッドミル)

室内で歩行・走行の運動ができる器具

ルームランナーは、室内でウォーキングやジョギングの有酸素運動を行うことのできるダイエット器具。
トレッドミル、ルームウォーカー、ランニングマシーン、ジョギングマシン、ウォーキングマシンなど多くの呼び名がある。現在は種類が無数にあるが、1950年代にアメリカのクィントン社が開発した電動ルームランナーが元祖。

家庭用ランナーと業務用ランナーとがある

ルームランナーは個人が購入できる家庭用のものと、スポーツジムなどに置かれている業務用のものとがある。どちらのルームランナーにも、天候が悪い日や寒い季節でも運動できる、足場が外のコンクリート地面より柔らかいので膝への負担が小さい、交通事故に遭う危険がないなどのメリットがある。

家庭用のルームランナーにはさらに、人目を気にせず密かにダイエットできる、ジム通いする面倒がなく好きなタイミングでできるといったメリットがある。「人に見られていたほうが気合が入る」「自由が効くぶんサボりがちになりそう」という人は、ジム通いでルームランナーを利用するとよい。

ルームランナーの基本構造・標準機能

ルームランナーは、荷物を運搬する台車のようなL字の外形をしている。
前方左右には安全確保のための手すり、中央にはコントロールパネルがついており、コントロールパネルの起動スイッチを入れると足場がベルトコンベアのように回転循環する仕組みになっている。

歩行・走行速度や運動時間は、コントロールパネルで自由に設定できる。
運動をはじめる前に体重を入力しておくと、運動終了後に自動的に消費カロリーが算出されるので、ダイエットを頑張ったという達成感が得られ、継続のためのモチベーションアップにも役立つ。

種類豊富なルームランナーの選び方

以上がルームランナーの基本構造・標準機能だが、有する機能はメーカーや機種により多種多様。
近年は、足場の傾斜角度を調節できたり、無人の時は自動で電源オフになったり、足場が衝撃吸収素材になっていたり、コンパクトに2つ折りできてベッド下にしまえるなど、多機能・高性能なものがたくさん登場している。

マンションなど集合住宅に居住する人がルームランナーを使用する場合、騒音がネックになりやすい。
壁が薄いなど防音性能が低い場合は、衝撃吸収タイプのルームランナーを選ぶのがおすすめ。多機能・高性能なルームランナーは一般的に高価格だが、通販で中古を見つけるなど経済的に入手する方法はある。

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