豆乳クッキー

豆乳クッキーはダイエッターに人気の高いお菓子。ローカロリーで美味、食物繊維やビタミンEなどダイエットに有効な栄養素がたっぷりという特長がある。豆乳クッキーのレシピはさまざまだが、薄力粉、豆乳（豆乳粉やおからの場合も）、砂糖の3つは不可欠。砂糖のカロリーが気になる人は、スクラロースなどのダイエット甘味料に代替するのがお勧め。また高カロリー素材の卵やバターを除いて作ると、どうしても食感がパサつきがちになるので、水や紅茶をお供に食べるとよい。

豆乳クッキーは定番人気のダイエットクッキー

豆乳クッキーは、置き換えダイエットや、ダイエット中の間食に用いられるダイエットクッキー。
「低カロリーだけどちゃんとお腹が膨れる」「ダイエット食品のわりに美味しい」「体によい栄養素が豊富」といった特長があるので、ダイエッターの間で定番人気の菓子となっている。

豆乳クッキーで置き換えダイエットする方法は、朝食・昼食・夕食のうちいずれかを豆乳クッキーにするだけと簡単。豆乳クッキーのカロリーはレシピによるが、有名な健康コーポレーションの商品『豆乳クッキーダイエット』を例に挙げると、1食分（7枚）でたったの約146kcalなので、かなりのカロリーダウンになる。

豆乳クッキー作りに欠かせない材料は3つ

豆乳クッキーのレシピはさまざまだが、薄力粉、豆乳、砂糖の3つの材料は、ほぼどのレシピにも使われている。
液体の豆乳の代わりに豆乳粉が使われていたり、豆乳と一緒におからが入れられていることも多い。カロリーカットのため、卵かバターのいずれかを省いたレシピもよくある。

砂糖の分のカロリーもカットして、よりダイエット向けなお菓子に仕上げたいという人は、砂糖の代わりにスクラロースなどの人工甘味料を使うのがお勧め。スクラロースは砂糖の600倍の甘味度を誇るが、カロリーはゼロという特長がある。

おから食物繊維たっぷりで、満腹感もばっちり！

豆乳クッキーにおからを使ったり、卵やバターを省いて作る場合、どうしても食感がパサパサしがちになる。
気になる人は、水や紅茶を飲みながら食べると良い。飲み物と一緒に食べると、おからに豊富に含まれる食物繊維が水分を抱え込んでお腹のなかで膨らみ、満腹の感覚を得られやすくなるメリットがある。

豆乳クッキーに豆乳を使用した場合は、豆乳に豊富なビタミンE、葉酸、鉄分を摂取できるメリットがある。