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ダイエットワード


マジンドール

食欲抑制剤のマジンドールは、高度肥満で悩む人のダイエットを助ける!

マジンドールは、厚生労働省に効果を保障されている食欲抑制剤で、サノレックスともいう。マジンドールを服用すると脳の満腹中枢が刺激されるので、自力ではコントロールしにくい食欲を効果的に抑えることができる。マジンドールは過食グセや肥満で悩む人に嬉しい薬と言えるが、“BMI値35以上で高度肥満に該当する場合”と処方条件が決まっているので、通販で手軽に買えるダイエットピルなどと誤った認識をもってしまわないよう注意。

マジンドール

食欲を抑える薬剤で、サノックスともいう

マジンドールとは、食欲を抑える効果をもつ薬剤のことで、サノレックスともいう。
スリーエフやゼニカルなど、食欲抑制の効果をもつ薬剤は他にもたくさん出回っているが、厚生労働省に承認されており効果の確実性や安全性に信頼がおけると言えるものは、未だマジンドールに限られている。

満腹中枢に作用し、食欲に歯止めをかける

脳の視床下部には、「お腹が一杯になった」という感覚を起こさせる満腹中枢がある。
マジンドールはこの満腹中枢を刺激することで、食欲に歯止めをかける。

食欲は自分の意思では歯止めをかけられないものなので、マジンドールはなかなか過食習慣を治せずに悩んでいる人や、きちんと食事制限をして肥満から抜け出したい人に適した薬と言える。

処方対象は、BMI値35以上の高度肥満者

マジンドールが処方されるべき対象は、BMI値が35を超えている高度肥満者と決められている。
「高度肥満者には該当しないけれど、ダイエットサポートのために欲しい」というような人は、残念ながら処方対象にはならない。また海外の通販ショップから個人輸入するといった方法も不可能なので注意。

1日1~3錠、2~3ヶ月継続のルールを守ろう

マジンドールの服用量は1日に1~3錠、服用期間は2~3ヶ月が目安とされている。
早く肥満から抜け出したいからと大量に服用したり、何年も続けて服用したりすると、副作用(口渇や便秘など)のリスクが高まるので注意。また身体依存性があるので、継続服用したいならば半年ほどブランク期間を設けてからにすること。

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